2009年07月

2009年07月31日

ホルモン補充療法

女性は男性に比べて女性ホルモンであるエストラジオールの量は、
3倍〜6倍の量に達しますが、閉経後は男性と変わらない量まで激減します。

女性ホルモンに影響される細胞は、様々ですが、皮膚であっても
女性ホルモンは皮脂腺や汗腺までにも影響を及ぼしており、
急減するホルモンを補うことで、のぼせや発汗増加、頻脈や骨粗鬆症の症状が緩和されます。

それでは、肌の水分量に対しては効果はあるのでしょうか?

ホルモン補充療法を受けた人と受けていない人を比べると、今のところ、期待されるほど効果はないようです。
また、ホルモン補充療法を受けている人は一般的に経済力があり食事内容も違うため、アメリカの調査でもそういった背景を取り除いて行くと、それほど差は出てこないようです。

ホルモン補充療法を受けるような人は、肌の手入れに若い頃から熱心だったりするためで、ホルモン療法の差というより、そういったホルモン療法以外の差がでている可能性があるからです。

日本でのホルモン補充療法では肌の乾燥の改善が19%、かゆみの改善が14%、
肌のハリや弾力の改善が22%ほど認められています。

5人に1人くらいしか、ホルモンを補充しても効果がわからないようなので、
肌の改善というのは、期待するほど結果は得られないようです。

また、皮膚のコラーゲン合成量について検討した結果では、
女性ホルモンの貼り付けにより、コラーゲンの合成量は増えるものの、
日光があたる部分の皮膚では不変で、光老化が起こった肌には女性ホルモンの効果は弱い可能性が示唆されています。

こちらは、老化してから慌てるのではなく、若い頃からの持続的なUVケアがその後の肌質に影響を及ぼすようです。

ホルモン補充療法については、肌質の改善というのは、それほど大きな効果はなく、
肌質改善については肌にあった化粧品など、別の手法が有効とも思われます。


shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(4)化粧品 

2009年07月29日

ステロイドの混入 その2

このステロイド入り保湿クリームの概要が明らかになるにつれ、その悪質さが垣間見られます。

ステロイド量というのは、市販のステロイド薬の10数分の1ということでしたが、
薬務課が押収した化粧品のクリームを調べると、それでもかなりばらつきがあるようでした。

この企業はいくつかの保湿クリームを展開していましたが、いずれもステロイドの混入が疑われています。

この事件の摘発は、皮膚科医が受診していた患者さんの肌を不審に思ったのが発端でした。

その患者さんは、皮膚科医から処方されたアトピー治療のためのステロイド薬を
使用せず、問題となった保湿クリームを使用してアトピーの症状を和らげていました。

化粧品にしては、余りにも効きすぎたのと、このクリームの塗布を中止すると
以前より肌の状態が酷くなり、より強いステロイド薬での治療が必要となったため、
不審に思った皮膚科医から化粧品の分析が国の研究機関へ依頼され、ステロイド混入が発覚しました。

発覚当初は、ステロイドの故意に配合したことを認めず、原料油脂中に含まれたいたことを主張していました。

そもそもオイルにステロイド剤が含まれていることなどありえないんですが・・。

しかし、薬務課の立ち入り調査の半年後、警察による捜査により
故意にステロイド剤が混ぜられていたことが発覚しています。

通販だけでなく、エステサロンなどでも使用・販売されていたようで、
クリームを救世主だと思った購入者の落胆は、大変なものだったでしょう。

最終的に、このクリームに関わった人間は今年逮捕され、事件は幕を閉じました。

しかし、ステロイド入り保湿クリームの発覚は、未だに終わっていません。

この間も中国製のクリームにより発覚していましたし、アメリカ製のクリームでも
最強クラスのステロイドが配合されていたことが発覚しています。

いつになったら患者さんの心まで踏みにじるアトピー商法は、無くなるのでしょうか・・。

shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(0)化粧品 

2009年07月27日

ステロイドの混入

1年ほど前、アトピー患者の方が使うと非常に良く効くという植物エキス配合の保湿クリームがありました。

アトピーの民間療法は、アトピー商法とも言われ、効くかどうかわからない
治療法に、高額を費やす人も多いことから、一定の市場が形成されています。

その中でも余りにも劇的に効くため、医者から処方されたステロイド薬の減量も
可能となり、ネットでかなり話題になったようです。

多くの人が買い求めましたが、その効果からステロイドの配合を疑う人もいて、
かなり物儀を醸していたようです。
(そもそもステロイド薬を「すぐに減らせる」効果というのは、明らかにおかしいのですが・・)

当たり前ですが、そのクリームの販売元は「ステロイド不使用」を前面に出していましたし・・(^^;;

そういった宣伝もありクリームの効果はすばらしく絶賛する声に溢れていましたが、
ある日、そのクリームは終焉を迎えます。

化粧品への配合が規制されているステロイド混入の疑いが確定し、
被害の拡大を防ぐべく、県薬務課が化粧品販売会社へ立ち入り調査に踏み切ったからです。

その結果、一般的なステロイド薬に使われている成分がこの保湿クリームに
配合されていたことがわかりました。

販売会社から提供された3点からの保湿クリームから全くステロイドは
検出されませんでしたが、薬務課が4箇所に立ち入り調査を行い、採取したクリーム
からはすべてステロイドが検出されています。

しかも、このクリームから検出された吉草酸ベタメタゾンは、ステロイドの
強さからいうと上から3番目に位置するものなので、決して弱いステロイドとは言えません。


shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(0)化粧品 

2009年07月24日

生薬はいつまで保存できる?

生薬やハーブはどのくらいまで保存できるのでしょうか?

この課題について、参考になるのが、正倉院の例。

正倉院から1000年も前の生薬が発見されて、成分の分析が行われましたが、
薬効は十分あるほど、有効成分の劣化も少なく、よい状態で保存されていました。

正倉院といえば、高床式で適度な湿度に調整されますが、常温で保存されるため、
成分はすでに分解されていそうな気がしますが、実際には問題ありませんでした。

もちろん、虫に食べられるなど色々あったようですが、
それでも生薬に含まれる成分は少なからず分解を免れていたということですので、
このときの保存条件は参考になると思います。

つまり、生薬をしっかり乾燥した状態で保存しておけば、
有効成分の劣化を心配する必要がないということです。

生薬に限らず、野菜やほかの植物もそうですが、自分で作った成分を
分解する酵素というものを持ち合わせています。

外部から侵入して成分を酸化させる酸素だけでなく、植物内部に存在する
分解酵素にも目を配っておかないと、長期保存というのはできません。

酵素は、たんぱく質で出来ているため、一般的には酵素が働くためには
少量の水が必要です。

要するに水が残っている生や中途半端な乾燥では、酵素が残っているため、
それらの酵素が成分の分解を始めると、有効成分は消滅してしまうことになりかねません。

また、水分には酸素が溶け込んでいるため、酵素だけでなく、酸素による酸化も同時進行的に起こります。

ただ、乾燥させるとせっかくの匂いが弱まるものもあります。
匂いの成分は揮発性で、常温でもどんどん蒸発していきます。
(そうでないと臭気として感知できません)

そういう香りの良いハーブをじっくり乾燥させるとせっかくの精油成分が
失われ、香りという特徴を失うこともありますが、この場合は冷凍して保存するしか手は無いと思います。

冷凍することで、酵素の働きを抑えれますが、残念ながら酸化は止めることはできません。家庭用のー18℃程度の冷凍庫では、酸素による酸化は遅くなるだけで、酸化は止めることは出来ません。
たとえば冷凍庫で、肉を長期保存すると冷凍焼けという状態になりますが、いわゆる酸化された状態です。

そのため、香りが優先されるようなハーブでは、基本的には長期保存するのは難しいでしょう。

shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(0)植物エキス 

2009年07月22日

真夏には、食で美肌を

体ごとまるごとキレイになるための食べ物と食べ方

ここ数年アメリカにおける医学の研究で、亜鉛不足は痴呆症を招くと言われています。

また、お肌の曲がり角は25歳と言われていますが、老化を感じ始めるのもこの頃。

良質なたんぱく質とビタミンB群、そして亜鉛を含む食品を意識して食べることで
若々しい肌をキープすることも可能となります。

ただ、大事なのは、亜鉛を含む商品を単品で食べるのではなく、「食べ合わせ」が必要となります。

1)牛肉とたまねぎ
牛肉の栄養価は、たんぱく質、脂肪、ビタミンB2を含み
牛肉をステーキのレアに近い状態で食べると効果があります。

玉ねぎは20種類のアミノ酸を含み、ビタミンB1の吸収も良くします。

玉ねぎと牛肉は非常に相性がよく、組み合わせた料理も多いですが、
単に美味しいだけでなく、栄養成分の吸収にも役立つ組み合わせとなります。

2)エネルギー代謝を活発にする食べ合わせは、フライ+カレー粉の組み合わせ
フライは油分が多く、カロリーが高い食べ物ですが、カレーと一緒に食べることで
エネルギー代謝を活発にします。
フライを食べるときにカレー粉+塩で食べるのも効果的。
美味しいものを食べたいけど、カロリーが気になるときは、せめてカレー粉でエネルギー代謝を良くしましょう。

3)体が丸ごと元気になるゴマパワー、黒ゴマ+チンゲン菜
ゴマは(肝、心、脾、肺、腎)を補強します。
ゴマに含まれるセサミンなどの強力な抗酸化物質が体内の活性酸素から細胞を
守り、チンゲン菜に含まれるビタミンAやC,カルシウム、カリウムが
黒ゴマの働きをサポートします。

4)鶏手羽肉とお酒
鶏肉は、必須アミノ酸の他、ビタミンB2や亜鉛なども数多く含まれています。
手羽肉には、他の部分よりコラーゲンを多く含み、適度なお酒により
血行を良くして、気分をリラックスさせます。
酢の物や鶏肉、魚を一緒に食べることで、肝臓への負担を和らげます。

この他、色々な食べ合わせがありますが、いろんな品目を食べることで、内側から体をキレイにしていきましょう。

shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(0)食品の科学 

2009年07月20日

脳への浸透

脳では血管から染み出す成分については、監視網があります。

必要な成分だけ受け取り、そうでない成分は侵入できません。

血液脳関門というものがあり、脳へ供給する成分を選択し、
栄養分や必須成分などは別にして、たいていの成分を通さないようにしています。

その結果、脳は良好な状態を保てるようになります。

脳は繊細な神経細胞の集まりのため、いちいち食べたものに影響されていては
脳に重大な影響が生じてしまいます。

ただ、簡単に通さない関門があるため、脳の病気に対する薬の開発は
かなり難しいという問題があります。

有益な成分でさえ、通さない関門がある以上、脳に対する健康食品がほとんどないのは当然でしょうか。

ただ、脳に新鮮な成分を供給するためにも、上質の血液に保つというのは、大切なこと。

結局は、色の濃い野菜を積極に食べていくしかないのですが。

色が濃い野菜は、野菜自体が紫外線から身を守るために様々な有益な抗酸化剤を
作っているという証拠でもあります。

たとえばトマト。今は冷やしたトマトが美味しい季節ですよね。

トマトにはリコピンが含まれています。かなり強力な抗酸化力を持っています。
ただ、生のトマトをかじるより、トマトジュースやトマトソースにした方が
リコピンの吸収効率は良くなります。

同じようにスイカやピンクグレープフルーツにもリコピンが含まれています。
スイカのシャリッとした赤い果肉は、リコピンの色を反映しています。

ほかにも赤いピーマンや赤の唐辛子にも抗酸化成分が含まれています。

ピーマンは未熟な緑色が一般的ですが、完熟させた赤ピーマンの方が
抗酸化成分が多いため、どうせなら赤ピーマンをお勧めします。

夏に美味しい果実やフルーツにも抗酸化成分が含まれているものも多く、
活性酸素対策をぜひ行ってください。

shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(0)高機能健康食品 

2009年07月17日

脳の老化

最近、なんとなく物忘れが起こるようになってきたと、少々焦り気味です・・(^^;

脳の老化はいつはじまるのか正確なことはわかりませんが、
ただ、美容にも大きく影響を及ぼします。

それは、表情に精彩がかけてくることで、脳が老化することにより
顔の表情にも影響し、メークも綺麗に仕上がりにくくなっていきます。

脳の老化は、萎縮が起こることで、脳の重さが減少すると報告されています。

それは脳の神経細胞の減少や情報を伝えるための神経細胞から伸びている枝が
間引きされるように少なくなってしまうのが要因です。

また、脳は他の臓器に比べて、大量の酸素を必要とします。

呼吸や血液循環が一時的に止まると、一番最初に、そして一番重大な損傷を
受けるのが脳で、他の臓器に比べて新鮮な酸素を大量に消費します。

ただ、大量に酸素を消費するということは、それに伴い活性酸素の影響を
受けるとも言えます。

酸素を使ってエネルギーを取り出すときに、活性酸素が放出されるため、
その活性酸素を上手に処理できなければ、細胞が傷つく要因となります。

子供の頃、理科で習ったことを思い出してください。
生物の進化の歴史です。

生物は酸素を使わずにエネルギーを取り出すことも可能なのですが、
取り出せるエネルギーの量が余りにも少なく、活動も限られます。

無酸素で生きれる生物は一部の菌や深海で棲むような生物など、
大きさも限られ、メジャーにはなりきれていません。

むしろ、酸素を利用することで、エネルギー量を増やし生物の行動範囲を広げ、
体も大きくなり、生物も多種多様に発展していきました。

しかし、酸素を利用するということは、上でも書きましたが、酸素を利用するときに
活性酸素を放出するため、いずれ活性酸素の毒に倒れ、寿命が短くなるというジレンマに陥ります。

つまり、空気を吸っている生きている以上、活性酸素対策を行わなければなりません。

ただ、脳に対する健康食品を見てみると、直接、脳に働きかけるものはわずかしかありません。
レシチン系のホスファチジルセリンくらいでしょうか。
元々脳にある成分で、脳機能を多少若い頃に戻してくれるような成分です。

残念なことにこの成分はまだまだマイナーなため、価格が高いのがネック。
認知度が上がれば、安くなると思いますが、あと5年は必要でしょうか。

一方、血液の活性酸素対策となると、様々な成分があります。
ただし、脳への健康食品の成分の浸透となると、実はかなり制限があります。

それは、脳へ運ばれる血液は、選別され、成分の侵入を防ぐ仕組みがあるからです。

shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(4)老化 

2009年07月15日

気温が上がると肌が過敏になる? その2

困ったことに美容成分は、どんな成分でも濃度が高すぎると刺激の原因になっていきます。

特に水に溶けやすい水溶性成分の場合は、濃度によって刺激が高くなることもしばしば。

刺激があると、さらに赤みを増す原因にもなりかねません。

さて、敏感肌かどうか調べるテストに乳酸を使用したものがあります。

乳酸は高濃度だとケミカルピーリングに使われるもので、
刺激も強くなりますが、低濃度なら刺激性も低くなり、
ちょうど敏感肌なら、刺激を感じ、健常肌ならさほど刺激を感じない濃度があります。

その濃度で乳酸を肌に塗って、刺激を感じるかどうか、
また、刺激を感じたときに皮膚状態がどうなっているか計測することで、
刺激性が増す条件について、推測することができます。

その実験結果によると、気温21℃では敏感肌40名の中で、
13人が刺激を感じる濃度では、25℃で30人が刺激を感じるようになっています。

また、健常肌39名でも25℃で4人が刺激を感じた濃度が、
28℃では8人に増えるなど、乳酸濃度は変わらないのに
気温が上昇するにつれ、刺激を感じやすくなっています。

気温に対する皮膚の変化を見てみると、気温が上がるに従い
血流も増加傾向にあり、刺激性の感じやすさと毛細血管の血流量は
比例しているものと考えられています。

なお、気温が上がると刺激が強くなるということは、
冬場使えた化粧品でも夏場では駄目になるということが
十分にありえるということです。

この場合の対処法としては、化粧水の場合、予めコットンに水を含ませ、
そこへ化粧水を落とすことで、濃度を薄め刺激を感じずに使うことも可能となります。

最後に毛細血管の血流が増加すると、刺激性を感じやすくなるのは、
汗が多く出るようになり、そのため、角質層のバリア力が落ち、
化粧品の浸透性が高くなり、刺激を感じやすくなると考えられています。

この場合の汗は、激しく運動したときに出るような大粒の汗ではなく、
目では見えない水蒸気のような汗が多くなることによって、
肌のバリア力が落ちていきます。

この汗により、パックを行ったときのように成分が入りやすくなる反面、
肌も過敏となり、刺激を感じやすくなります。

shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(0)化粧品 

2009年07月13日

気温が上がると肌が過敏になる?

季節の変わり目というのは、肌の調子が崩れやすくなります。

特に春から夏にかけては、紫外線が多くなり、気温も上昇し、様々な要因で肌へ負担がかかってきます。

主婦湿疹という病気があります。洗物による石鹸や洗剤で手荒れが酷くなり、
毎日ステロイドを塗ってもなかなか治らない病気ですが、
この症状を悪化させる要因に温水の使用があります。

冷たい水より温かい水の方が温度刺激が無くていいように思えますが、
実際は、温水で洗浄した方が手荒れは酷くなります。

冬場の水はとても冷たいため、指先をつけるのもイヤになりますが、
意外なことに冷たい水の方が手荒れが少なくなることもあります。

また、夏場は肌が荒れやすくなると感じられる方も多くなります。

敏感肌の方でなくても今まで大丈夫だった化粧品で肌に刺激を感じたり
することもあります。

気温によって、肌質が変化する?

実は、気温によっては肌が過敏になる方も多くおられます。

この場合、気温は間接的な要因で、実際には、毛細血管の血流増加によって
肌が過敏となっていきます。

毛細血管の血流は、減少すれば、目の下ならクマが発生したり、
血色が消えて、顔色が悪くなったりして、マイナス面が多いのですが、
逆に増加しすぎても肌が過敏症になることもしばしば。

敏感肌の方は、特に毛細血管の血流量が多く、赤みが少し強い場合もありますが、
気温が上がると、血流が増加するため、余計に肌が敏感になっていきます。

百貨店のコスメカウンターなどで化粧品を購入するとき、
ビューティーアドバイザーが肌を見て、確認する項目に、
肌に赤みがあるか(血流が多いか)、毛細血管が見えているか(皮膚が薄い)等があります。

もちろんカウンターに来るまでは、歩き回っているため、顔に限らず血流は
増加していますが、機器測定に加えて、目視によっても敏感肌かどうかの判断材料とします。



shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(0)化粧品 

2009年07月10日

いまさらながらの紫外線

紫外線がどんどん強くなっていきます。

色白の人は、紫外線の影響を受けやすく、しわが色黒の人より増えやすいので、
特に注意して対策を行う必要があります。

紫外線は、太陽光のごく一部。

様々な光が太陽から降り注いでいます。紫外線はたんぱく質を変質させるので、
しみを増やしますが、細菌を殺すため、日光消毒にも使われる光。

肌の老化のかなりの部分を紫外線は促進させるといいますが、
皮膚中でのビタミンDの合成にも使われ、適切な量の紫外線は、
骨を丈夫にし、若さや健康を保つために体は利用します。

人間の目では紫外線は目に見えません。

一方、可視光線は、物に当たると反射して、私たちの目の中に飛び込み、
光を色として識別できます。

また、日中ならいくら曇っていても、せいぜい薄暗くなるくらいで
夜のような闇になることはありません。
つまり、可視光線も雲だ多少さえぎられても、かなりの量が降り注いでいます。

紫外線は目に見えないため、体に当たっているという実感は、「手遅れ」に
なってからでないと気がつきませんが、雨や曇りの日でも多少量は減るにしても
しっかり降り注いでいますから、何らかの対策は必要となります。

不用意に紫外線を大量に浴びてしまったら・・。
まずは手入れ前に冷やして、熱感を取る事が先決です。
夏の海の紫外線は簡単にやけどを起こすほど、細胞変性力が強いため、
広範囲に軽い火傷状態になることもしばしばです。

入浴もぬるめのお湯、顔は水で冷やして、熱を取る必要があります。

そして、肌の調子がそれほど悪くなければ、ビタミンC誘導体のパックで、
抗酸化剤の投入や出来たしみの還元をお勧めします。

あとで、後悔しないためにもビタミンC誘導体のケアは大切だと思います。

shin_chanz at 00:01|PermalinkComments(5)老化