2011年04月

2011年04月28日

皮膚感覚 その1

触覚というのは、面白い感覚で目で見えないものもある程度触ることで、どういうものか内容をつかむことができます。

金属か木かそれとも毛皮か、全く違う素材であってもある程度、判別可能です。
とくに道具を使って何かするとなると、微妙な動きなどは、目で見ながら判断することもありますが、触覚で瞬時に判断していることも多いでしょう。

す〜っと浸透していく化粧水やさらっと延びる乳液を塗っている感覚も肌と指先の両方から刺激を受けて作り上げています。

化粧品の浸透感などもそうですが、触覚というのは、実に不思議な感覚で、圧力や熱、冷感など様々な感覚を感じ取り複雑に作用します。

触覚を感じ取る受容器というのは、毛が生えている部分や無毛の部分などで違いますが、ある程度感覚を捉える部分が分散しており、特に集中しているのがの指先の表面。

かなり多くの変化を感じ取る受容器が集中して配置され、触覚の要となっています。

触覚は様々な感覚器から成り立っていますが、このうち、暖かさや冷たさを感じる受容器はかなり重要です。
生死に直結するため、かなり敏感に感じ取ることができますが、感じる温度範囲が限られていて、熱を感じる受容器では、32℃から45℃の間で興奮して、温度を感じるようになっています。
冷たさを感じる受容器は10℃以上30℃以下で興奮します。
45℃以上では熱さは痛みになりますし、10℃以下でも同じように冷たいというより痛みとして認識します。

痛みとして感じるからこそ、すぐに熱いものから手を離し火傷を防ぐことができます。

ただ、45℃くらいで火傷する低温やけどの場合は、本来皮膚にとって、組織が壊され危険な温度に関わらず痛みではなく、耐えれる熱さと感じてしまい、火傷を負うのが特徴です。

だいたい45℃で1時間ほど熱を受ければ、組織が徐々に破壊されていき、受ける時間が長くなるにつれ深部までやられてしまいます。
心地よい暖かさが実は危険だったりするわけです。

たとえば、コラーゲンの抽出は30℃以下で行われることが多いのですが、これは温度が高いと変性してしまうからです。
老化すればするほど、温度に対する耐性は上がるのですが、長時間暖かすぎる暖房器具の使用は気をつける必要があります。

shin_chanz at 20:50|PermalinkComments(0)細胞機能 

2011年04月26日

日焼け止めを発売しました

紆余曲折がありましたが、ようやく日焼け止めを発売しました。

SPF30 PA++で50ml 2680円です。

界面活性剤を全く使わないのが特徴で肌への優しさを重視しました。

シリコーンや旧指定成分も使っていません。石鹸で落とせます。

ただ、開発当初より問題であった日焼け止めの保水膜は相変わらず強いままで、
肌質によっては汗をかきすぎると溜まる可能性があります。

保湿ゲルの強さを弱くすると、酸化チタンの分散が出来ず、この解決につきまして
しばらく先になりそうです。

この問題解決は、ミネラルファンデーションを上から使用することで、
汗はスムーズに排出されることを確認しています。

乳化剤に石鹸やレシチンを使う日焼け止めはいくらでもありますが、
乳化剤ゼロというのは、乳液タイプではなかなかなくて発売前に
日経産業新聞にも取り上げられて、若いお母さん方からの問合せもたくさんいただきました。
美容雑誌で掲載されるより新聞の方が反響が大きかったので、不思議なものです。

日本製、海外製のミネラルファンデーションで、
乳液タイプは例外なしに界面活性剤を使用しています。
この技術を用いれば、世界初の界面活性剤ゼロのミネラルファンデーションとして
売り出すことも可能なのですが、残念なことに製造ロットが大きすぎて
それはまだまだ先になりそうです。

shin_chanz at 20:38|PermalinkComments(10)日焼け止め 

2011年04月24日

美肌のための習慣 その3

最後は、なんとなく納得しがちな美肌習慣について。


Q5.美肌のために、水はとにかくたくさん飲む方がいい?

A.間違いではないように思えますが、△の要注意。

水をたくさん飲んだからといって、肌が潤うと考える人は少ないとは思いますが、水分をたくさん摂ると、体全体の代謝がよくなるので体にはよさそうですよね。体が健康になれば、肌も健康になるのでよいことですが、たくさん飲んでも排出できなければ、その水分がむくみの原因に。ただ飲むだけではなく、さらに代謝を高めるために、適度な運動ができればもっと効果的です。飲む水も、ミネラル豊富なものを選びたいですね。体が冷えてむくみの原因にもなりやすいので、冷たい水は避けて、室温程度のお水を。


Q6.汗をかくと肌が潤う?

A.これは×! デリケートな肌ほど汗には要注意です!

汗をかきやすい夏は、肌が潤っていると思われがちですが、その勘違いが夏の乾燥を引き起こす原因の一つ。汗をかくほど気温や体温が高い時は、皮脂分泌も活発になっているので、潤っているように感じがち。実はこの時、肌の中も外も大ピンチ!肌の中では、潤いを守るNMFは水溶性のため、汗とともに流れ出して、水分保持力が低下。さらに外でも、肌表面に残った汗のためにpHが弱アルカリ性へと傾き、肌荒れしやすく、バリア機能も低下。内外両側Wで水分保持力が低下して、潤いを逃がしやすい状態になっているのです。汗をかいたら、こまめに拭き取りましょう。

次回の更新は5月中旬を予定しています。

shin_chanz at 20:43|PermalinkComments(2)美容愛好家 Mさん 

2011年04月21日

美肌のための習慣 その2

今度は、多くの人が実践する習慣についてチェック!

Q3.メイクは、くずれ防止のために、洗顔後、冷水やパッティングで毛穴を引き締めてから?

A.多くの人が実践するこの習慣、実は×なんです。

つるんとした肌に仕上げたくて、夏場にやりたくなりますが、皮膚温を下げて毛穴を引き締めたとしても、残念ながらそれは一時的なもの。じんわりと元通りの大きさへ開いてるので、その時にかえってムラができたり、くずれやすくなるのだとか。それよりも、発想を変えて、毛穴を開かせた状態から始めれば、メイク前のスキンケアも浸透しやすいし、毛穴が開いた状態からメイクした方がキレイに仕上がるのだとか。ただし、肌の温度が上がるほど温めると、皮脂分泌が活発になって逆効果なので、ほどほどに。


Q4.マッサージやパッティングは、毎日必須?

A.美肌の常識ともいえるこれらのお手入れですが、逆効果になることも。だから、△。

ある統計によると、肝斑に悩む人は、肌を触りすぎる傾向があるとか。その原因はまだはっきりしていませんが、治りにくいシミの代名詞になってしまった肝斑にとって、摩擦や刺激は厳禁。がんばってマッサージに励む人ほどできやすいとも言われていますので、気になる人は控えめに。どうしても、という時は、マッサージなら摩擦も時間も少なく、パッティングは軽いタッチでを心がけてください。洗顔やクレンジング時にもゴシゴシ洗いは厳禁です。

shin_chanz at 19:41|PermalinkComments(0)美容愛好家 Mさん 

2011年04月19日

美肌のための習慣 その1

桜の季節もピークを過ぎて、着実に初夏が近づいているのを実感するような暑い日もちらほら。

今までの乾燥から、肌の悩みは毛穴やベタつき・化粧崩れへとシフトしていくこの時期、お手入れも少しずつ変え始められる頃でしょうか。

そこで今日は、日ごろ皮膚科の先生や肌に詳しい方々に取材させていただいてお聞きした話から、

美肌のための習慣について、ちょっとお話しさせてください。

よく耳にするいろなん美肌の裏ワザ、○×形式で一緒にチェックしてみてください。


Q1.高い化粧品をケチって使うより、安いものをたっぷり使う方が効果的?

A.昔からよく聞くこのフレーズ、実は×とまではいかないまでも△。

「高い化粧品の値段の半分は宣伝費で、中身はどれも変わらない」なんて話、よく聞きますよね。確かに宣伝費が高いのは事実ですが、中身に自信がないと、大々的に宣伝なんかできません。高い化粧品は、しっかり研究されたいい成分が入っていて、それなりの効果も裏づけされているものです。もちろん、だからといって安い化粧品が悪いわけではありません。値段が安くてもしっかりしたいい化粧品もちゃんとあります。ただ、堅実な値段ならよいのですが、あまりに格安なものは、いい成分が入っていたとしても、その質も配合量も心配。効果を感じるだけの量に到達するには、どれだけ使えばいいのか・・・。クレンジングや洗顔類は、粗悪なものを選ぶと洗う際に肌を傷めることもあるので、派手さや値段だけでは選べないのが、化粧品の難しさです。

Q2.クレンジング・洗顔は、お風呂で毛穴を開かせてから?

A.これも×ではないものの、半分○といったところ。

お風呂の湯気をスチーム代わりに使うのは賢い方法。肌が温まって毛穴も開くので、汚れや皮脂も落としやすくなります。が、注意すべきはクレンジング。肌に湿気がつきすぎると、クレンジング力がおちてしまいます。理想は、まずクレンジングをきっちり済ませてから湯船へ。しばらくしてから洗顔すればすっきり!


shin_chanz at 20:38|PermalinkComments(0)美容愛好家 Mさん 

2011年04月17日

枯渇する女性ホルモン その2

ただ、体は重大な変化に直面しても変わらないのは、精神的な若さ。

私の母親は63ですが、いまだに嵐の松潤がなんとか・・と言っています。
その前はキムタクでした。

女性は老いても精神的な年齢は20代なのでしょうか。

世間体では、年齢相応の振る舞いが求められるのでしょうが、実際的には内面は若いままの人の方が多いような気がします。

ただ、若い頃に戻りたいという要求も高く、熟女を相手にしている熟女通販はどこも客単価が高くて、かなりの利益を上げています。

まあ、それはおいておいて、気持ちが若いということは良いことで、何事にも挑戦していく気力があれば、「老い」が遅くなっていくと思います。

若さを支える療法には、男性にホルモン補充療法があるように女性向けも盛んです。

ただ、日本人むけは2%でアメリカ人の35%や韓国人の20%に比べるとまだまだです。

ホルモン補充をすることで、ほてりやのぼせや骨折、アルツハイマーに対して有効性があります。
とくに気持ちが若い人にとってはバックアップになるでしょう。
しかしながら、女性ホルモンは心臓に負担を与えますし、乳がんの原因にもなるということで、ノーリスクというわけではありません。
一時期はホルモン補充の評価が高かかった時期もあったのですが、今は副作用も問題になって、一概にホルモンを補充するのが良いとは言われなくなりました。

生物の多様性でしょうか。減ったものを補ってもそれが良い結果を生むとは限らないのです。

また、興味深いのは、女性ホルモンを貼り付けた肌ではコラーゲンの合成量が増えたが、光老化している部分では女性ホルモンに応答せず、コラーゲンの合成量は増えなかったという実験結果があります。
閉経後の女性40名と同じ年代の男性30名を集めた実験では、男女とも光老化している分では、肌細胞が女性ホルモンに対して応答しなくなっているため、日ごろのスキンケアの出来が、後々若返り療法に対する効果の差が生じてしまうことを示唆しています。

なお、サプリメントも色々ありますが、米ぬかから抽出するオリザノールがそれなりに効くようです。こちらは、抗酸化成分で、玄米を食べれば摂取できますが、女性ホルモン様の働きもあることから更年期症状の緩和に使われることが多いようです。

shin_chanz at 20:12|PermalinkComments(0)老化 

2011年04月14日

枯渇する女性ホルモン

女性ホルモン量は、男性はほぼ一生涯一定であるのに対して、女性は日々変動しています。
特に生理周期によって、卵胞期ではエストラジオールが10〜150pg/mlなのに、排卵期では50〜380、黄体期では30〜300とかなり変動しています。

これが落ち着くのは、閉経してから。
閉経後は男性とほぼ変わらない女性ホルモン量となります。

興味深いのは、女性の平均寿命が86才ぐらいまで延びているのに、閉経する年齢は大昔から50才前後とさほど変わらないこと。

女性は生まれたときに決まった数の卵を持ち、卵は自ら死んでどんどん減っていきます。
途中で増えることは無く、一定期間で減っていくため、閉経する年齢というのは一定しています。

昔は栄養状態が悪かったのに、今と変わらないということですから、遺伝子に刻み込まれたプログラムが正確に動いているのでしょう。

卵細胞が枯渇した先にあるのが、性ホルモンの分泌が大幅減少。
男性と変わらない量になってしまいます。

女性は生理周期でホルモン量が変わっていましたが、この環境が激変する出来事が体内で起こるわけです。

女性ホルモンは、細胞育成やコラーゲン合成など様々な部分で肌に関わっています。
それがどんどん減っていくわけですから、肌の萎縮が生じます。

皮脂も減り、細胞の生育が落ち始めるため、水分量が減っていき、肌が乾燥しやすくなります。
男性同様に肌理も荒くなり、さらにコラーゲン量が減っていくため、しわが一気に出現してきます。

女性ホルモンの影響は主に生殖器が受けますが、そのほか血管や汗腺、皮脂腺なども影響を受け、とくに顔の皮膚には女性ホルモンの受容体が多く存在するため、顔にその影響が現れやすくなります。

ただ、実感するのは、肌の萎縮より、ほてりやのぼせといった血管運動神経障害です。こちらの方が重大であるため、肌の変化に気がつくのは、ある程度環境が落ち着いてからです。

色々な対応策があります。
薬からサプリメントまで、多岐にわたっていますが、基本は女性ホルモンもしくは同じような効果を持つもの。
無くなった分を補うという考え方がメインとなります。

shin_chanz at 20:39|PermalinkComments(2)細胞機能 

2011年04月12日

メイク効果 その3

女子学生81名(平均21歳)、社会人女性62名(平均23歳)を集めて、顔のどこの部分が、どんな形が理想なのかということと、素顔とその理想の形とどのくらい差があるのかということ、そしてメイクでどこをどの程度変化させて、それは理想の形にどのくらい近づいたかの調査が行われました。

ちなみに理想の顔と一番ギャップが大きいのは肌質。
キメ細かな肌を望む人が多いのでしょうか。
その次にまつ毛、長さや量、生える向きにギャップを感じる人が多いです。
目もギャップを感じる部位で、目の大きさや形、目尻など気になる方が多い。
その次は鼻、口、眉、顎、頬、額の順となりました。

平均年齢を見ていただければわかりますが、若い女性が想起する理想顔なので、年代が変わればまたギャップを感じる部分が違ってくると思います。

さて、それではこの女性たちがメイクで一番変わる顔の部分はどこと考えているでしょうか。

素顔を理想顔までメイクで引き上げたら良いのですが、なかなかそれは難しい面があります。

化粧品が出来るのはあくまで塗るだけで、マスクをかぶって変相するほどの変化はありません。
高さの変化も無ければ、幅の変化もありません。

ただ、粒子の細かい粉をつけることで、肌の表面を滑らかにみせたり、しわやしみを目立たなくし、また、顔のパーツの形をはっきりさせるという効果があります。

女性たちが一番変化に満足していたのは、眉でその次がまつげ、目、口、肌という順番です。その後は、額、頬、顎の順で、メイク効果のはっきり出るところほど、理想顔に近づいているとの判断がされています。

やはり立体的な部位については、形そのものをメイクでは変えることはできず、塗ることで解決する眉やまつげとは違い、妥当といえば妥当という結果でしょうか。

なお、今は素肌に近いナチュラルメイクが流行っているので、この調査結果は流行に
かなり左右されることや、プロではなく本人がやっているものなので、そのメイク技量の差も出ているものと思います。

shin_chanz at 20:33|PermalinkComments(0)化粧品 

2011年04月10日

メイク効果 その2

人には理想の顔というものがあると思います。

一層のこと整形するのもコンプレックスを消して、前向きに生きるために良いと思いますが、なかなか世間体が邪魔して難しいところもあります。

そのため、理想顔と現実の顔のギャップを埋めるためにメイクして、欠点を補い長所を伸ばすメイク顔というのが存在します。
メイクはご存知のとおり様々な顔の部位を着色して、形や色、質感の補正を行います。
このとき単純に色を補うだけではなく、色彩効果により形のバランスを取ることで、魅力ある顔に仕立て上げます。

ただ、メイクで出来ることは限られています。
額の大きさは髪型で何とでも補正は可能ですが、鼻筋を通すようにするのは不可能ですし、エラの張り具合や顎の長さについても変えることはできません。

しかし、ファンデーションを使えば、色みを補正したり、キメの細かさやしみや毛穴をある程度カバーすることで肌の質感を変えることができます。

メイクが効果的に影響を及ぼすのは、眉毛や目でしょうか。
眉毛の太さや濃さ、形や左右対称性などは簡単にメイクで変えれますし、印象に与える影響も大きいです。

目もある程度補正して目の大きさを左右対称にしたり、大きく見せたり丸く見せるアイメイクも有用です。

睫毛の長さや方向、量も簡単に変えれます。

ただ、鼻の大きさや高さ、鼻筋をいじるのはかなり困難で、顎についても長さを形を変えることはできません。

目と目の間や目と眉の距離、目と口の距離や鼻と口の距離、顔のパーツが下よりか上よりかパーツの位置が顔の中心に寄り気味か、遠くに分散気味かと大掛かりな修正となると、メイクで位置を補正するのも難しいです。

しかし、目を印象付けたり、チークを入れたり、唇の質感を変えたりすることで、自分の長所を伸ばして、短所をカバーし、他人の視線をコントロールすることは可能です。そこがメイクの楽しさなのでしょうか。

shin_chanz at 20:15|PermalinkComments(0)化粧品 

2011年04月07日

メイク効果

女性の美しさや魅力を定義づけする方法はいろいろあります。
目の大きさや形などの個人が持ち合わせた構造的な要因で多くが語られますが、そのほか表情や姿勢などの個人が行う「演出」や対人関係なども大きな要因の一つ。
いくら美しくても表情が乏しければだめですし、冷たくては魅力を感じません。

海外ではメーキャップ効果を測定するために、素肌とメイク後の写真について男女100人にどちらの顔に魅力を感じるか調査したところ、メイク後の方が魅力的と感じる人が多いとの報告があります。
メイクが平均的な顔を魅力ある顔に仕上げるということを裏づけた結果でしたが、その後様々な学者によって検証がされています。

全く知らないモデルをメイク前とメイク後に比較したら、メイク後の方が魅力を感じる人が多いという結果でしたが、この前提を変えたらどうか。

女子大生32人を使って、彼女たちをよく知っている人たちに同じ実験を行いました。

今度は、モデルになっている人をよく知っている人達が評価します。

ただ、メイクはあくまでモデル自身が行いプロの関与はありません。
結果は女性の評価者では、モデルが素顔とメイク後では特に魅力の変化を感じません。
メイクしても特に魅力が上がるとは思わない女性がほとんどでした。
一方、評価者が男性の場合では、素顔よりメイク後の魅力を評価することが多かったのです。

つまり、メイク後の魅力は評価者の性別によっても大きく変わるということです。

他にもモデルに20代と30代の女性を起用して、プロのメイクさんがメイクを施し、それを大学生に評価させた例もありました。

全体として、素顔よりメイク顔の方が高い評価となりましたが、意外にもモデルが20代だと、その効果は弱くなり、モデルが30代の方がメイク顔の魅力がアップしています。

つまり、男性にはメイク顔が一般的に受けが良くなりますが、女性については必ずしも魅力が高まるとは言えないのです。

また、このとき大学生は異なる学部の人間で評価を行いましたが、学部が変わると評価結果も多少変わるようで、その人のバックグラウンドによっても他人の顔から受ける魅力は変化することがわかりました。

誰にでも魅力感じさせる顔は理想ですがなかなかそうはいないものです。

shin_chanz at 20:56|PermalinkComments(0)化粧品