剃毛について剃毛について

2006年10月31日

剃毛について

剃刀で毛を剃ると、毛の先はかなり鋭利な形となっています。

結構、それがトラブルの元になるんですよね。

毛を剃るときはたいてい皮膚を手で引っ張って緊張させたあと、
毛穴から出てきた毛を深い位置で切るため、
切った毛は、毛穴に一旦戻ります。

毛穴に戻ることで、肌を触ると、手触りがよくなり、
毛も目立たなくなります。

ただ、この一旦引っ込んだはずの毛が、
再度成長して伸びる過程で、毛穴の出口付近の壁の皮膚に
突き刺さることがあります。

これは、剃刀で切ると冒頭で書いたように鋭利な形と
なっているため、毛が伸びたときに筒となっている毛穴のなかで
壁に跳ね返されず、毛先がずぶっと突き刺さってしまうことがあります。

また、毛穴の出口に剃刀かぶれやニキビなどの吹き出物ができると、
そこに毛がずぶっと突き刺さることもあります。

突き刺さった毛は、そのまま成長していくので、
皮膚炎などのトラブルになることもあります。

ところで、日本人はたいてい直毛が多いのですが、
そうでない人たちも多くおられます。

いわゆる何もしなくてもカールになる縮毛です。

直毛は、まっすぐ伸びていくのにたいして、
縮毛はくるんっと円を描くように丸まって、成長していきます。

そうすると、毛穴から出て成長した毛が
円を描いて、毛先が皮膚にずぶっと突き刺さっていきます。

毛はどんどん伸びていきますので、
皮膚内に突き刺さった毛もどんどん皮膚に入りこんでいきます。

この入り込んだ毛により炎症がおき、
色素沈着やひどい場合にはケロイドなどができます。

黒人に見られる現象で、とくにひげを剃らないといけない
兵士によく起こる皮膚炎として認識されています。

毛を剃るという行為は、剃った毛先により
皮膚炎を起こすこともあるということを覚えておいてくださいね。


shin_chanz at 23:36│Comments(0)

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