後戻り出来ないニキビ肌の治療後戻り出来ないニキビ肌の治療

2007年02月11日

後戻り出来ないニキビ肌の治療

狼人間の話は皆さんご存知だと思います。

顔に毛がいっぱい生え、ごつごつとした顔に変貌していく・・。
活動は昼から暗い夜へと移り変わり・・。
人を襲う・・。

実は、この狼男伝説がモデルになるような皮膚病があります。

ポルフィリン症というもので、グリシンというアミノ酸が
赤血球のヘモグロビンになる過程で出来るポルフィリンが
貯まる病気です。

グリシン⇒アミノレブリン酸⇒ポルホビリノーゲン⇒ヒドロキシメチルビラン
⇒ウロポルフィリノーゲン窟諭ΑΑΑΒ優悒爐僚腓
グリシンからポルフィリン(ポルフィリノーゲンの酸化)を
経てヘムが合成されます。

この途中段階で出来るポルフィリンは、可視光線によって、
活性酸素を放出し細胞毒性を示します。

そのため、皮膚に貯まると、太陽光線を浴びることで、
細胞が破壊されて、しみそばかすどころではなく、
死んだ細胞を埋めるため、細胞が過度の増殖を行い、
それの繰り返しで顔貌が変化していきます。

また、太陽を避けるため生活時間が夜間に移っていくわけです。

このポルフィリン症はさらに神経も侵していきます。
有名なのはイギリス国王のジョージ三世です。
太陽を避けて城に引きこもるだけでなく、
精神的におかしくなり、アメリカなどでの植民地政策に失敗します。

悪いことに優勢遺伝するため、イギリスの歴代国王が
このポルフィリン症で苦しんでいました。
(現代医学では、一部のポルフィリン症については、妊婦の出生前診断が
 出来るようになっています)


狼男の民間伝承はあながち空想だけのものではないのです・・。

shin_chanz at 00:01│Comments(0) ニキビ 

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