ニキビを悪化させるポルフィリン合成界面活性剤 

2007年02月15日

馬鹿にするにもほどがあるデトックス点滴

アンチエイジング流行で強力なデトックス(キレート)剤である
EDTAを使用した点滴が行われているようです。

髪の毛の金属を分析して、有害金属の量を把握した上で
行うようですが、有害金属排出(デトックス)剤の点滴を
EDTAキレーション法とか色々呼ぶようです。

EDTAの点滴に1万〜2万円とる医者もいて、
アンチエイジングやデトックスがブームとはいえ、
患者をカモにし過ぎていないだろうかと疑問に思います。

点滴はEDTAのカルシウム塩を使いますが、
極上のEDTAでも1キロ1000円はしないです。

極上というのは、EDTAからほんのわずかに残る微量のよくない成分を
精製で抜いたものです。

まあ、欲深い医者からはぼったくてってもいいだろうと商社に
キロ数千円で売りつけられるのかもしれませんが、
点滴で体内に入れるのは、2gも3gも入れるわけでありません。

EDTA代としては数円もないでしょうか。
それを溶かす点滴液の方がよっぽど高いのですが、
それにしても金儲けしか考えていない医者が増えてきたなと思うこの頃です・・。

EDTAを使用したキレート療法はアメリカでもう10年になろうと
しています。データベースで検索して論文を見つければ、
一回の点滴にどのくらいのEDTAが必要で、どういった副作用がある
などすぐにわかります。

手探りで患者を実験台にしてキレート療法を始めるならともかく
すでにどのくらい使えばよいのかわかっているのだから、
今のアンチエイジングブームに乗った一部の医者の行動には
呆れてしまいます・・・(^^;;

shin_chanz at 00:01│Comments(2) デトックス 

この記事へのコメント

1. Posted by D-PiPi   2007年02月17日 18:00
こんにちは。

リポ酸も医療ではキレート剤として使われていたようですが、アンチエイジングは抗加齢医学でしょうか。
臨床医はデトックスも否定的な人多いんです。
医学用語にないですよね。
毛髪検査もヘアカラーやパーマなどしていると正確に分析できないそうです。
2. Posted by しんちゃん   2007年02月18日 22:04
D-PiPiさん、こんにちは

リポ酸はS−H基という金属を捕まえる官能基が
ありますので、キレート剤にもなります。
髪の毛に含まれるシステインも同じようにS−H基
があって、捕まえた金属を離さずに体外へ排出していきます。

アンチエイジングは古代からのテーマですが、
その要求にどこまで現代医学が応えてくれるかですね。

デトックスについても、費用対効果が
どこまであるかもうちょっと検討する余地があると思います。

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