2007年09月03日
アミノ酸と乾燥肌 その2
アミノ酸は肌の天然保湿因子なので、肌には良いものといわれています。
ただ、アミノ酸といっても自然界には500種類程度ありますし、
どれでも良いわけではありません。
ある程度許容できるコストのうちで作れるもので、
肌をやわらかく保つもの。
保湿を行うには、水と結合できる部分が多いアミノ酸が有利なのですが、
その中でも昔から有名なアミノ酸というとベタインやピロリドンカルボン酸ではないでしょうか。
ピロリドンカルボン酸ナトリウムは肌のアミノ酸の中でもかなり割合が多いものです。
グルタミン酸を脱水することで、ピロリドンカルボン酸となるのですが、
ナトリウムとくっついてピロリドンカルボン酸ナトリウムとなると、
そこそこ強い保湿力となります。
ちなみにナトリウムとくっついていないピロリドンカルボン酸は
さほど保湿力も強くありません。
これはナトリウムとピロリドンカルボン酸がくっつくことで、
水と結合する部分が増えることで、保湿効果を発揮するからです。
ピロリドンカルボン酸は、何の効果かはちゃんと調べていませんが、
アメリカでは健康食品として売られているようです。
(化粧品には、ピロリドンカルボン酸ナトリウムは、
PCA−Naとして表示されます。)
ベタインは、砂糖大根などの植物に多く含まれるものですが、
保湿力がそこそこあり、髪の毛の保護にも効果を発揮するのが特徴です。
スキンケアだけでなく、ヘアケア化粧品にも髪の保湿剤などして
良く使われていますね。
パーマなど髪に障害を与える薬剤から髪のダメージを少なくする効果を
もつのもの売り物の一つです。
ただ、アミノ酸といっても自然界には500種類程度ありますし、
どれでも良いわけではありません。
ある程度許容できるコストのうちで作れるもので、
肌をやわらかく保つもの。
保湿を行うには、水と結合できる部分が多いアミノ酸が有利なのですが、
その中でも昔から有名なアミノ酸というとベタインやピロリドンカルボン酸ではないでしょうか。
ピロリドンカルボン酸ナトリウムは肌のアミノ酸の中でもかなり割合が多いものです。
グルタミン酸を脱水することで、ピロリドンカルボン酸となるのですが、
ナトリウムとくっついてピロリドンカルボン酸ナトリウムとなると、
そこそこ強い保湿力となります。
ちなみにナトリウムとくっついていないピロリドンカルボン酸は
さほど保湿力も強くありません。
これはナトリウムとピロリドンカルボン酸がくっつくことで、
水と結合する部分が増えることで、保湿効果を発揮するからです。
ピロリドンカルボン酸は、何の効果かはちゃんと調べていませんが、
アメリカでは健康食品として売られているようです。
(化粧品には、ピロリドンカルボン酸ナトリウムは、
PCA−Naとして表示されます。)
ベタインは、砂糖大根などの植物に多く含まれるものですが、
保湿力がそこそこあり、髪の毛の保護にも効果を発揮するのが特徴です。
スキンケアだけでなく、ヘアケア化粧品にも髪の保湿剤などして
良く使われていますね。
パーマなど髪に障害を与える薬剤から髪のダメージを少なくする効果を
もつのもの売り物の一つです。
shin_chanz at 00:01│Comments(0)│
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