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2007年09月25日

BHTとBHA

化粧品の合成抗酸化剤にBHTとBHAがあります。

海外の化粧品によく使われていますが、これらの特徴は抗酸化成分自体が
酸化しても匂いや色の変色がないことです。

天然ビタミン系やカロテノイド系の抗酸化剤は、酸化してしまうと
匂いが悪くなったり、色が橙色から無色になったりと変化が起こります。

BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)などは、こういう変化がほとんどなく、
抗酸化剤としての性能も優れていることから欧米では食品や化粧品に
よく使われています。

化粧品の安定化剤として有用ですが、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)は
発がん性があるとかないとかかつて問題になったこともあります。

ヨーロッパのブランドものでは、このBHAが多用されることも
あるのですが、その理由は、抗菌剤として非常に優秀だということがあげられます。

抗菌剤は、パラベンやフェノキシエタノールが有名ですが、菌の種類によっては
BHAがパラベンより優れた抗菌力を発揮することもあります。

BHAは抗酸化剤として紹介されることがほとんどですが、
優れた抗菌剤としての顔をもっており、ほとんど抗菌効果のないBHTに
比べると、菌対策を兼ねてあえてBHAを配合するということもあります。
(日本のブランドではBHAやBHTを配合することはほとんどないと思います)


shin_chanz at 00:01│Comments(3) 化粧品原料 

この記事へのコメント

1. Posted by シモウサ   2007年12月11日 15:52
BHTって、日本のメーカーも結構使っていたりするんですよね…(・_・;
この間リップクリーム、リップグロス限定でちょっと見て回ったのですが○印、パ○ドゥ、ニベ○とかで見つけちゃいました…
韓国コスメやペトロチュー○に入っているのは知っていましたが、こうなると何だか複雑な気分ですね。
毒性も低くて食品添加物としても認められてるけど、全く毒性がないわけじゃないのになぁ〜。
ケミカルな世界はよう解らんです…。
2. Posted by しんちゃん   2007年12月11日 22:33
シモウサさん、こんにちは

BHTは色々な製品で使われていますね。
理由はやはり臭気の発生などを抑えるのが大きいです。
BHTを入れるのと入れないのでは、過酸化物の発生量が違ってきて、それが不快臭の量にも影響します。

まあ、添加物は極力入っていないほうが良いのですが、配合成分によっては、BHTがある方が安全な場合もあります。
3. Posted by シモウサ   2007年12月12日 02:08
返信有難うございます!
配合成分によってはBHTがある方が安全な場合も有るんですね…うーん難しい…
もう、何だか科学の領域ですね!!

最近子供に使っていたリップ関係にそういうのが入っている事を知ってネットで調べ捲くっていたらここにたどり着いたのですが、正しい知識を得るのは中々至難の業ですね"(/^^)

こちらも時々覗いて参考にさせて頂きます!

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