憧れの豊胸と恐ろしい結末・・・蒸しタオル美容法

2007年11月15日

憧れの豊胸と恐ろしい結末・・・

さて、豊胸手術として使う素材にはシリコーンのほか、生理食塩水やヒアルロン酸、
脂肪吸引で抜いた自分の脂肪などがあります。

現在使われているシリコーンは、重合度が高く、たとえ漏れても粘着性があって
広がっていかないタイプです。つまり、漏れても回収可能というやつ。

一旦、イギリスを除く世界中でシリコーンは禁止されましたが、
危険性の根拠が乏しいということで、ほとんどの国で解禁されています。

生理食塩水は漏れても安全です。ヒアルロン酸も消化されるだけ。

ヒアルロン酸は2002年スウェーデンで豊胸手術への応用が始まり、
日本でも2005年くらいから行われています。

自分の脂肪なんて、いかにも安全そうですね。

しかしながら、それぞれ欠点があります。
シリコーンはちょうど一時期流行したヌーブラのようなもので、
触った感触がちょっと固いという問題。(昔は液体だったので、感触が自然に近い)

シリコーンでも液体で重合度が高く漏れても安全といわれるものもありますが、
1年に1回MRIなどで検査を受け漏れていないか確認した方がよいとされています。

生理食塩水の場合は、重力によりバック内での位置が変わるという
デメリットがあります。要は生理食塩水がバック内で移動するため、
胸の形が不自然になる場合があるのです。
それを防ぐにはバックへ大量にいれればよいのですが、
硬い胸となってしまいます。

また、漏れると胸の形が変わり、乳首の位置が異常に高くなったり、
胸のところどころが陥没したりすることがあります。

基本的には3日以内に手術して、バックを入れなおさないと左右で胸の形や
大きさ、乳首の位置が変わってしまうという問題があります。
仕事をしている人なら、急に手術で休むわけにはいきませんから、大変です。

ヒアルロン酸の場合は、漏れたら少しずつ胸が小さくなっていきます。
こちらも気がついたら早めに対処する必要があります。

自分の脂肪は、安全そうですが、そんな単純ではありません。
それは脂肪を抜いて、胸にいれる短い間でも酸化劣化しやすく、
注入した脂肪が、周囲の脂肪と100%うまく溶け込むかというと
そうではないからです。

周りとなじめなかった脂肪は、嚢腫となって結局はパラフィンなどの異物と
変わらないということです。 嚢腫が20〜30年経てば、石灰化を
引き起こすのではないかという疑念も消えず、患者自身での脂肪を使っての
豊胸が安全かどうかの判断は医師によっても異なるようです。

体内に入れて何十年以上も安全と言われるものがあっても
実際に安全かどうかという証明はまだまだこれから検証していく必要があります。

shin_chanz at 00:01│Comments(0) 美容外科 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
憧れの豊胸と恐ろしい結末・・・蒸しタオル美容法