ファンデーションへのニーズの違い その2セラミドを化粧水へ取り入れる

2008年06月09日

バストトップの美白

結構、バストトップの美白というのは、悩んでいる方も多く
それなりに高い値段で売れるカテゴリーの一つらしいです。

ただ、バストトップというのは、非常に刺激に敏感な部分です。
見ればわかりますが、毛細血管が多量に集中しているため、
血流量が多く、赤く見えます。

ですので、顔に塗る美白剤だと、濃度が高すぎて
刺激を感じる場合があるので、要注意が必要。

最近はハイドロキノンを配合した美白剤などもありますが、
ああいうものは刺激が強すぎて向かないと思います。

ビタミンC系のものは、刺激が低いので向いていますが、
ただ、下着についたままほっておくと、数日でビタミンC誘導体が
酸化され黄色や茶色に変色することがあるので要注意です。
もちろん、毎日洗濯すれば問題ありません。

これはビタミンC系だけでなく、大抵の美白剤は、抗酸化剤としての
機能もありますので、布などにつくと、布表面に広がり、
その結果、空気との接触面積が増えて、酸化しやすくなり、
下着の変色につながります。

なお、バストトップのメラニン色素は遺伝子によって
メラニンを作るように命令されているので、
美白剤で薄く出来る余地は限られています。

リンゴがモモにはなりませんので、要注意。

ほかにもウエストラインの黒ずみも悩みの種ですが、
こちらも美白剤で対応可能です。

昔、ナイロンタオルが流行ったとき、タオルでの摩擦刺激で
体が黒く変色した人がたくさん出現しましたが、
ウエストラインの黒ずみも同じような理由です。

こちらも衣服との摩擦刺激により、ちょうどベルトのある
腰の位置で黒ずみが発生します。

若い人より年配の方に多いのが特徴。

皮膚のしみは日に当たるだけではなく、
刺激によっても起こりますので、締め付けるタイプの下着を使うときには
その後の皮膚の変化も注意が必要です。


shin_chanz at 00:01│Comments(0) 化粧品 

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