化粧水の浸透性動物が作る天然系界面活性剤

2009年03月18日

天然の起泡剤

ぜんぜん知らなかったんですが、ノンアルコールビールにわざわざ天然の界面活性剤を使用する場合があるようです。

サポニンという成分で、ムクロジなどの植物から抽出されます。
泡が立って、洗浄力もあり、乳化力もそこそこあります。

古くから洗剤やシャンプー代わりに使われていたとか。

そんなものですが、ビールに入れると、泡立ちがよくなり

食品添加物としても使われ、コーヒーに入れるコーヒーフレッシュ(クリーム)
に植物油を乳化する乳化剤として使われています。

100%植物性のコーヒーフレッシュなどは、牛乳を使いませんので、
濃厚な生クリームに見えるよう植物油を加工するわけです。

サポニンには様々な種類があり、中にはステロイドと同じ作用を持つものもあります。

豊胸目的の健康食品などには、そうしたステロイド系サポニンを配合したものも
ありますが、果たして飲み続けて健康を維持できるのか?
胸が大きくなるだけではなく、ステロイドの副作用が出てくるようだと飲む価値は少ないと思います。

ちなみにサポニン自体は大豆に含まれているため、大豆食品を日常的に食べる
日本人は多くサポニンを食べています。

大豆サポニンも界面活性剤の一種ですから、界面活性作用があります。
大豆の場合は、サポニンを摂取すると、それはいい方向に進んでいって
コレステロールの減少効果などが期待できます。

サポニンといえど、血液を溶かす溶血作用を持つものから持たないものまで
色々ですが、植物系界面活性剤だからといって、すべて安全なものでもないということに注意が必要です。




shin_chanz at 00:01│Comments(2) 界面活性剤 

この記事へのコメント

1. Posted by よっしー   2012年02月06日 18:04
5 初めまして。
とてもためになるので
いつもブログ見てます!

サポニンについて質問ですが
ごぼう茶に含まれるサポニンはどうでしょうか?
良い働きをするのでしょうか??
2. Posted by しんちゃん   2012年02月06日 22:17
よっしーさん、こんにちは

サポニンですが、ごぼう茶のサポニンは問題ありません。
基本的にサポニンの多くは良い働きをします。

生理活性が高く、様々な効果を持っています。

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