毛穴が目立インフルエンザ

2009年05月01日

オレイン酸と肌

皮脂中のオレイン酸の濃度が高くなると、毛穴が目立つことがわかりました。

オレイン酸といえば、肥満に対して健康によいとされるオリーブオイルの主成分。

オレイン酸がグリセリンにくっついている状態では問題ありませんが、
グリセリンから外れると肌荒れや毛穴の目立つ原因物質となります。

オレイン酸がなぜ、肌荒れの原因になるのか、研究されていますが、
そのうちの一つが肌の中のミネラル濃度を変動させるのが大きな原因とされています。

ミネラルは人間の体にとって、大変重要で、神経伝達にはミネラルが関与しています。しかも瞬時に情報を伝達するスピードが特徴。

皮膚の細胞は、元は神経や脳になる外胚由来の組織のため、ミネラル濃度が細胞の成熟に関与しており、オレイン酸により、このミネラル濃度が変化させられると、
細胞の成熟に不具合が生じ、肌荒れを引き起こす原因となります。

また、バランスの偏った食事により、リノール酸が不足して、オレイン酸が過剰になるときっちりとしたセラミドが作られなくなります。

セラミドの合成にオレイン酸が使われると、バリア力のいまいちなセラミドとなり、バリア効果が大幅に落ちてしまいます。

様々な細胞に影響を与えるオレイン酸ですが、面白いのは表皮の角化細胞だけへの
影響に留まらずメラニンを作る細胞にも影響を及ぼし、メラニンの生成を阻止する弱い美白効果を発揮すること。

一般的な美白剤より効果は劣りますが、美白効果は確認されています。

shin_chanz at 00:01│Comments(0) 細胞機能 

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