成分の吸収 その7バリア破綻の病気

2009年08月28日

舐め皮膚炎

ブログに偉そうなことを書きながら、2歳の娘の指舐めには頭を抱えています・・(^^;;

舐め皮膚炎というものがあります。

皮膚を舐めることで、角質のバリア機能が低下してしまうもの。

皮膚は水分を与えすぎると、膨らんで、細胞と細胞の隙間が大きくなります。

パックなどはこの原理を応用したもの。

水分を大量に肌へ与え、一時的に防御力を落とした後、短時間に美容成分を一気に浸透させます。

パックでなくても、コットンで化粧水を丹念にパッティングしたあと、美容液をつければ、似たような効果になります。

さて、同じようなことが、本人の意思に関係なく起こるのが舐め皮膚炎。

指を舐めまわすことで、角質層のバリアが弱くなり、そこへ唾液などの成分が入り込むことで、皮膚炎を生じさせます。

唾液には消化酵素など、様々な成分が含まれており、通常は皮膚炎を悪い方向へ導きます。

そのため、どんどん皮膚炎は悪化し、ステロイドのやっかいになる羽目に
なるのですが、幼い娘には何度言い聞かせてもわかってもらえず・・。

苦労している親御さんは多いかと思います。

ちなみに、舐め皮膚炎は、成人でも発症します。

この場合は、指ではなく、口の周囲。
唇が乾燥したからといって、乾燥緩和のつもりで舌で唇を舐めていると、
乾燥が余計に進み、唇の皮が捲れ、酷い状態となります。

唇の乾燥予防にはワセリンなど、皮膚に浸透しない油分で覆って、
乾燥を防ぐの一番です。オイルによる艶出し効果もありますからね。


shin_chanz at 00:01│Comments(3) 化粧品 

この記事へのコメント

1. Posted by あき   2009年08月29日 13:00
5 いつも質問すみません。
またコラージュに関してなんですが、固形と液体があるんですが成分ももちろん違いがあるんですがこれはただ好みの問題でしょうか・肌に対しての影響の違いなどあるのでしょうか?
2. Posted by しんちゃん   2009年08月29日 14:12
あきさん、こんにちは

一般的には固形石鹸の方が泡立ちがよく、刺激が低い傾向にあります。

洗い上がりも違いますので、好みによって変えたらよいと思います。
3. Posted by あき   2009年08月29日 16:32
5 わかりましたo(^-^)oいつもありがとうございます。

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