吸着型ヒアルロン酸吸着型ヒアルロン酸 その3

2010年11月03日

吸着型ヒアルロン酸 その2

この吸着型ヒアルロン酸ですが、希薄水溶液の状態だと従来のヒアルロン酸に比べて290倍もの吸着量を示します。
静電気的に付着するため、吸着量が劇的に増えるという面白い特徴があります。

たとえばアウトバスでヒアルロン酸の原液を髪の毛につけるのでしたら、洗い流すことも無いため、使った分だけ吸着していきます。
しかし、シャンプーやコンディショナーに配合する場合は、この吸着力の強さが髪の毛の風合いの良さへ直結していきます。

また、修復能力の高さも強み。選択的に傷んだ部分へ付着するため、必要なところにたくさん付けれるというメリットがあります。

これはなかなか普通のヒアルロン酸には無い特徴で、髪に亀裂が入っているところや破れた部分をケアしたいというニーズをしっかりフォローできるヒアルロン酸だと思います。

肌への付着にしても普通のヒアルロン酸よりは多くなります。
髪の毛と違って、肌表面は汗をかきます。
特に夏場だと、水に溶けるヒアルロン酸は汗で洗い流れ落ちることも。

しかし、吸着型ヒアルロン酸は汗でも流れにくく肌へ付着するメリットがあります。
汗をかいた後は保湿成分が流出し、肌が乾燥しがちになりますが、このヒアルロン酸は肌と静電気的に結合し、保湿効果を長時間持続させるという特徴を持っています。

とくに水で洗った後の保湿力は従来のヒアルロン酸に比べて9倍というデータもあり、持続的な保湿という面では力強い成分となります。

なお、肌は毎日剥がれ落ちるため、一度付けたらずーと保湿力が続くわけではありません。ずーと続いてくれるのならありがたいですが、このヒアルロン酸は表面に吸着する性質が強いため、毎日角質と共に剥がれ落ちていきます。

このヒアルロン酸の難点をひとつ挙げるとするなら、トロミ感がないこと。
さらっとしたテクスチャのため、ヒアルロン酸特有の濃厚さがありません。
そこが残念なところですが、保湿力は上がっているので、使ってからしばらく経った後の感触はヒアルロン酸より優れたものとなります。


shin_chanz at 00:01│Comments(0) 化粧品 

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