血管の老化スリミング

2011年02月15日

血管の老化 その2

毛細血管の壁の全面積は6000平米にも相当するといわれます。

単純に言えば、1800坪の土地の面積に匹敵するくらいですから、その広さはかなりのもの。これが人体の各所へ張り巡らされ、栄養を供給しています。

しかし、老化が進むとこの面積は段々減っていき、供給面積が狭まります。

そうなると、体はどうするかというと、血圧を上げて、血流を増加させます。

勢いよく血を流すことで、細胞へ栄養を届けようとするわけです。
しかし、田んぼの用水路のようなところへ大量の水が流れ込んだらどうなるでしょうか。

少しくらいは耐えれるかもしれません。
しかし、血管は死んだ細胞で構成されているわけではなく、生きた細胞達が壁を作って、形成しています。

血圧が高いと強い力で血管の壁を構成する細胞たちに圧力をかけていくわけですから、過度の負担を与え、疲弊させていきます。

強い圧力にさらされると血管細胞は、出血時に血を止めるためのタンパク質の生産を始めます。
この物質が過剰になると、血管の中で血を固め血栓を引き起こすため、高血圧は要注意とされています。

問題は静かに毛細血管が詰まっていき、それが進行していくこと。
毛細血管の量が減れば減るほど、血圧が高くなっていくため、血管の老化というのは、加速していきます。

とはいえ、血管の老化対策というのは、すぐにできる様なものではありません。
高血圧にならないよう日常から塩分のとり過ぎに注意するなど、食生活を十分にコントロールする必要があります。

shin_chanz at 19:47│Comments(0) 老化 

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