デトックス

2007年05月05日

成長ホルモンの分泌

成長ホルモン配合化粧品のことについて書きましたが、
なにもそういう化粧品を使うことが一番というわけではありません。

成長ホルモンは私たちの脳で作られるホルモンです。
毎日、少量ですが作られ、全身の細胞に命令を下しているわけです。

この成長ホルモンの分泌に一番大事なのは、
特別な食事や特別な化粧品、特別な療法を受けることではないです。

重要なのは、脳をリラックスさせることで、
夜の22時から2時の間に深い眠りに陥ること。

この時間帯に寝るというのがポイントで
ほかの時間帯では成長ホルモンの分泌量がいまいちとなります。

人間の細胞をどこまで生かして、新しい細胞に置き換えるかという
重要なことを決める化学物質を直接自分の意思で製造量をコントロール
することはできません。

ストレスなどがあると、どうしても寝つきが悪かったりしまし、
働いている女性なら終電まで残業することも珍しくないことだと思います。

しかしながら、肌の健康を考えると、いまさらですが
黄金の眠りと称される時間帯での適度な睡眠時間が必要となります。

ストレスや睡眠不足等で内分泌が乱れたときの肌荒れは
化粧品を塗ってもなかなか治らず最悪なものですが、
そのときは一度振り返って、規則正しい生活かどうか確認されてみては
どうでしょうか?


shin_chanz at 00:02|PermalinkComments(0)

2007年02月15日

馬鹿にするにもほどがあるデトックス点滴

アンチエイジング流行で強力なデトックス(キレート)剤である
EDTAを使用した点滴が行われているようです。

髪の毛の金属を分析して、有害金属の量を把握した上で
行うようですが、有害金属排出(デトックス)剤の点滴を
EDTAキレーション法とか色々呼ぶようです。

EDTAの点滴に1万〜2万円とる医者もいて、
アンチエイジングやデトックスがブームとはいえ、
患者をカモにし過ぎていないだろうかと疑問に思います。

点滴はEDTAのカルシウム塩を使いますが、
極上のEDTAでも1キロ1000円はしないです。

極上というのは、EDTAからほんのわずかに残る微量のよくない成分を
精製で抜いたものです。

まあ、欲深い医者からはぼったくてってもいいだろうと商社に
キロ数千円で売りつけられるのかもしれませんが、
点滴で体内に入れるのは、2gも3gも入れるわけでありません。

EDTA代としては数円もないでしょうか。
それを溶かす点滴液の方がよっぽど高いのですが、
それにしても金儲けしか考えていない医者が増えてきたなと思うこの頃です・・。

EDTAを使用したキレート療法はアメリカでもう10年になろうと
しています。データベースで検索して論文を見つければ、
一回の点滴にどのくらいのEDTAが必要で、どういった副作用がある
などすぐにわかります。

手探りで患者を実験台にしてキレート療法を始めるならともかく
すでにどのくらい使えばよいのかわかっているのだから、
今のアンチエイジングブームに乗った一部の医者の行動には
呆れてしまいます・・・(^^;;

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2007年02月01日

デトックス素材に求められるもの

もし、デトックス素材が川に流れ出して、水に不溶なはずの重金属を
可溶化したらどうなるでしょうか?

それが、水道水に含まれるとしたら・・?

ヨーロッパでは、洗剤に含まれる軟水化剤が実際に問題となっています。
本来水に溶けない成分が溶けてしまう。
しかも、川は一国だけでなく、いくつもの国を経て海に至るものもあります。

ヨーロッパ人が環境に厳しいのは、環境汚染が一国だけでは
済まされない現実があるからです。

EDTAを紹介しましたが、これが優れている点は
人間の体に必要な金属より、有害な重金属や軽金属の方を
選択的にくっつく点です。

つまり、EDTAが体に入ると、重金属を見つけ次第
すぐに重金属と絡み付いて、重金属を可溶化して排出していきます。

もし、デトックス素材が人間に必要な金属とくっついてしまった場合、
有害な重金属に乗り換えなければ、まったく排出すら望めません。

どの金属と安定にくっつくかという指数があるのですが、
実はEDTA以外はあまりわかっていません。
わかっていないというか、多くのデトックス素材は、
そんな基本的な研究もされないまま販売されているのが実情です。

また、体内には遊離の脂肪酸があって、これが金属と強固にくっついている
場合が多いです。

お風呂場で石鹸を使うと石鹸液は白く濁りますが、
それは石鹸が水道水のミネラルとくっついて
水に不溶性の金属石鹸ができて、これが水に溶けないため
白く見えるのです。

人間の体の中でも同じように脂肪酸と金属がくっついて
血管などに沈着することもあります。

この金属石鹸から無理やり金属を奪い去れることができるのも
EDTAの特徴です。

40年ほど前からアメリカではEDTAを医療に応用した研究が
進められています。


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2007年01月30日

デトックス素材

昔は考えもしませんでした。

原発がテロで破壊されたり、北朝鮮の核ミサイルが飛んできたり。

放射能の死の灰がもし降ってきたら、どうするのか。

実際、南太平洋で行われた核実験の死の灰を日本のマグロ漁船の
船員が浴びてしまったという事故もありました。

放射能は石鹸で洗い落とせるようなものではありません。

浴びてしまった放射性元素を除去するというのは、
デトックスの極みでしょうか。

実は身近なものに放射性元素を除去する能力があります。

それは、シャンプーや化粧水に使われるエデト酸。
EDTAともいいますが、放射性元素にくっついて
水に可溶化させるように性質を変化させ、体についた放射性元素を
除去するように働きかけます。

実際にこのEDTAを用いた除去は、放射能を浴びたマグロ漁船の船員に
対しても行われています。

また、EDTAが心強いのは体内に入った重金属の除去にも
威力を発揮することです。

イタイイタイ病というのは、ご存知でしょうか?
鉱山の排水に含まれるカドニウムによって引き起こされる病気で、
その名のとおり激痛が体に走ります。

世界中で、鉱山の排水が問題となっていますが、
体内に存在する重金属の排出には、このEDTAが使われます。

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2007年01月28日

デトックス 

ナポレオンは毒殺されたのか?

昔から論争になっています。ナポレオンの髪の毛を学者が検査したところ
高濃度のヒ素が検出されました。それで毒殺説が有力になっているとか。

ヒ素は、微量だと皮膚病の治療薬に使われますが、
大量に摂取すると毒薬となります。

ナポレオンが連合軍に敗れて、島流しにあった後、
復活を恐れる勢力から毒殺されたとか。

ナポレオンの死は歴史家の想像を掻き立てるようです。

さて、過去に摂取した有害金属などを体外に排出するデトックスが
流行しています。

そのせいか、汗をたくさん流せる岩盤浴の施設が
いくつかうちの周りにもできはじめました。

有害物を体内に出すというのは、いくつかのルートがあります。

ナポレオンのように髪の毛からの排出もそのルートのひとつです。
また、皮膚が剥がれ落ちるときや尿や便からも排出されます。

逆に有害金属が体内に入ってくるルートは食品経由が非常に多いです。
水銀は歯の充填剤に昔使われていて、銀歯ならそこから水銀が
出てくるということも考えられないことではありません。

ただ、歯科素材からしみだす量は少ないので、安全という意見もあって、
今後の調査が待たれるところです。

ところで、冒頭のヒ素ですが、日本産のヒジキに大量に含まれていて
イギリスの保健当局が食べないよう国民に警告しました。
カナダでも同様なことが起こっています。

新聞でも大きく取り上げられましたので、ご存知の方も多いかと思います。
日本の厚生労働省は直ちに反論しましたが、
妊婦さん以外は特に問題はないです。
妊婦の方はヒ素は胎盤を通過して、胎児に悪影響を及ぼすので、
ひじきには注意する必要があります。


shin_chanz at 16:21|PermalinkComments(9)