2006年10月13日
高吸収型コエンザイムQ10
コエンザイムQ10はテレビで取り上げてから非常に
人気のあるサプリメントとなりました。
ただ、食物繊維を多くとられる健康を心がけた食事をされていると
コエンザイムQ10の吸収が悪くなることもわかっています。
そこで、新しいデンプンを使ったナノカプセル化技術により、
ようやくちゃんと吸収できるコエンザイムQ10のサプリメントを
作り上げることができました。
コエンザイムQ10は抗酸化作用と、エネルギー産出を促進させる成分です。
コエンザイムQ10は常温では固体で、水にはほとんど溶けません。
油には溶けるため、サプリメントを摂取する上で、食後が推奨されていました。
飲んだコエンザイムQ10は腸で胆汁酸で乳化・吸収され、
リンパ管を通って肝臓に運ばれます。
肝臓に運ばれた後は、リポ蛋白と結合して、血流に乗り、
細胞へと運ばれていきます。
胆汁酸というのは、いつも出ているわけではなくて、
3度の食事のときに多く分泌されます。
そのため、胆汁酸があまり分泌されていない空腹時に
コエンザイムQ10を飲んでも、吸収が悪いという欠点がありました。
また、お通じを良くしたり、ダイエット目的で、食物繊維を
多く摂られるように心がけている方は多いかと思いますが、
食物繊維は胆汁酸と結合して、油分の吸収を低下させる一方、
コエンザイムQ10の吸収を邪魔するという問題もあります。
ただ、腸からの吸収を良くするためには、微粒子化することでs
腸壁との接触面積が増大し、消化管からの吸収が向上することがわかっています。
そこで、コエンザイムの吸収を良くするためには、水溶性にして、
微粒子にすることが重要となりました。
ただし、化粧品ではないため、微粒子化するのに界面活性剤は使えません。
ここで登場するのがグリセリン、デンプンとマルトデキストリン
(でんぷんの低分子タイプ)を使用した微細粉末化技術で、
コエンザイムQ10をでんぷんの殻に封じ込めて
酸化安定化とナノ粒子化と水溶性へと変化させることができました。
これにより、空腹時でのコエンザイムQ10の吸収が大幅に改善できました。
下のグラフは成人男性10名が空腹時と食後にコエンザイムQ10サプリを
60mg飲んだときの血中濃度の累積値です。
ナノカプセルに微粒子化されたものと通常のものでは2倍も
吸収効率に差があります。

コエンザイムQ10製造メーカーのデータですが、ナノ化するだけで、
これだけ違うのであればコエンザイムQ10を選ぶポイントは、
水溶性でナノ化されているかというのが大きなポイントとなります。
なお、コエンザイムQ10はたくさんのメーカーから発売されていますが、
トゥヴェールの水溶性コエンザイムQ10の特徴は、
価格もリーズナブルというところにあります。
1日40mgで100日分、2600円です。
コエンザイムは血液に入って、はじめて効果を表すことを考えますと、
2倍吸収タイプでこの価格というのは、なかなかないのではないかと考えています。
また、手作り化粧品用に水溶性のコエンザイムQ10が販売されていますが、
界面活性剤を使用して安価に製造された割に、メーカーによっては、
とても高価で販売しています。
トゥヴェールのコエンザイムQ10を使うのでしたら、
100mlの化粧水なら133本分となりますので、
この点からもリーズナブルなことがわかっていただけるものと思います。
トゥヴェール
人気のあるサプリメントとなりました。
ただ、食物繊維を多くとられる健康を心がけた食事をされていると
コエンザイムQ10の吸収が悪くなることもわかっています。
そこで、新しいデンプンを使ったナノカプセル化技術により、
ようやくちゃんと吸収できるコエンザイムQ10のサプリメントを
作り上げることができました。
コエンザイムQ10は抗酸化作用と、エネルギー産出を促進させる成分です。
コエンザイムQ10は常温では固体で、水にはほとんど溶けません。
油には溶けるため、サプリメントを摂取する上で、食後が推奨されていました。
飲んだコエンザイムQ10は腸で胆汁酸で乳化・吸収され、
リンパ管を通って肝臓に運ばれます。
肝臓に運ばれた後は、リポ蛋白と結合して、血流に乗り、
細胞へと運ばれていきます。
胆汁酸というのは、いつも出ているわけではなくて、
3度の食事のときに多く分泌されます。
そのため、胆汁酸があまり分泌されていない空腹時に
コエンザイムQ10を飲んでも、吸収が悪いという欠点がありました。
また、お通じを良くしたり、ダイエット目的で、食物繊維を
多く摂られるように心がけている方は多いかと思いますが、
食物繊維は胆汁酸と結合して、油分の吸収を低下させる一方、
コエンザイムQ10の吸収を邪魔するという問題もあります。
ただ、腸からの吸収を良くするためには、微粒子化することでs
腸壁との接触面積が増大し、消化管からの吸収が向上することがわかっています。
そこで、コエンザイムの吸収を良くするためには、水溶性にして、
微粒子にすることが重要となりました。
ただし、化粧品ではないため、微粒子化するのに界面活性剤は使えません。
ここで登場するのがグリセリン、デンプンとマルトデキストリン
(でんぷんの低分子タイプ)を使用した微細粉末化技術で、
コエンザイムQ10をでんぷんの殻に封じ込めて
酸化安定化とナノ粒子化と水溶性へと変化させることができました。
これにより、空腹時でのコエンザイムQ10の吸収が大幅に改善できました。
下のグラフは成人男性10名が空腹時と食後にコエンザイムQ10サプリを
60mg飲んだときの血中濃度の累積値です。
ナノカプセルに微粒子化されたものと通常のものでは2倍も
吸収効率に差があります。

コエンザイムQ10製造メーカーのデータですが、ナノ化するだけで、
これだけ違うのであればコエンザイムQ10を選ぶポイントは、
水溶性でナノ化されているかというのが大きなポイントとなります。
なお、コエンザイムQ10はたくさんのメーカーから発売されていますが、
トゥヴェールの水溶性コエンザイムQ10の特徴は、
価格もリーズナブルというところにあります。
1日40mgで100日分、2600円です。
コエンザイムは血液に入って、はじめて効果を表すことを考えますと、
2倍吸収タイプでこの価格というのは、なかなかないのではないかと考えています。
また、手作り化粧品用に水溶性のコエンザイムQ10が販売されていますが、
界面活性剤を使用して安価に製造された割に、メーカーによっては、
とても高価で販売しています。
トゥヴェールのコエンザイムQ10を使うのでしたら、
100mlの化粧水なら133本分となりますので、
この点からもリーズナブルなことがわかっていただけるものと思います。
トゥヴェール
shin_chanz at 00:35│Comments(2)│
│高機能健康食品
この記事へのコメント
1. Posted by ひかる 2006年10月20日 21:29
こんにちは。
トゥヴェールさんのコエンザイムQ10は手づくり化粧水に使用できるのですか!?
生薬エキスやVCとも混ぜられるのですか?
かなり興味津々です^^
よろしければ詳しくお教え下さい♪
トゥヴェールさんのコエンザイムQ10は手づくり化粧水に使用できるのですか!?
生薬エキスやVCとも混ぜられるのですか?
かなり興味津々です^^
よろしければ詳しくお教え下さい♪
2. Posted by しんちゃん 2006年10月21日 09:30
ひかるさん、こんにちは
生薬エキスやビタミンC誘導体と混ぜることは
可能です。
たとえば、パック用に高濃度のオリジナル
化粧品も簡単にできます。
(高濃度にすると肌に色がつきますので、
日常は使えずパック専用となります)
ただ、この澱粉のナノカプセルは常に水に
分散しているというわけではないので、
沈殿します。
使う前に振って使用するという形になります。
常に分散するという形にする場合は
何か界面活性剤が入っていないといけません。
生薬エキスやビタミンC誘導体と混ぜることは
可能です。
たとえば、パック用に高濃度のオリジナル
化粧品も簡単にできます。
(高濃度にすると肌に色がつきますので、
日常は使えずパック専用となります)
ただ、この澱粉のナノカプセルは常に水に
分散しているというわけではないので、
沈殿します。
使う前に振って使用するという形になります。
常に分散するという形にする場合は
何か界面活性剤が入っていないといけません。