2006年11月14日
毛髪に関するクイズ
ちょっとした髪に関する豆知識です
1)髪の毛の本数は、黒毛も金髪も赤毛の中でどれが多いしょうか?
A)黒髪の方が多い B)金髪の方が多い C)赤髪の方が多い
2)日本人の毛髪の太さは通常毛は0.075〜0.085mm
それでは猫毛と呼ばれる髪の毛の太さは次のうちどれになるでしょうか?
A)通常毛と同じ B)0.06〜0.07mm C)0.035〜0.045
3)一日に伸びる長さは、ひげと毛髪どちらが早いでしょうか?
A)ひげ B)毛髪
4)髪の毛の水分量はシャンプー直後は30%、ドライヤー乾燥時は10%以下
それでは健康毛の水分量は次のうちどれになるでしょうか?
A)11〜13% B)15〜17% C)20〜21%
5)一日に抜ける髪の毛の本数はどのくらいでしょうか?
A)10〜30本 B)50〜70本 C)80〜100本
回答編
1) Bとなります。
黒髪は約10万本、金髪は約14万本、赤髪は約9万本となります。
白人はハゲやすいので、ハゲが少ない黒髪の方が多いと思われるかもしれませんが、
金髪の方が髪の毛の本数は多くなります。
2) Bとなります。
腰の弱い猫毛といえどそれほど細くはありません。
ちなみに硬毛といわれる髪の毛は0.1mm以上の太さがあります。
3) Aとなります。
ひげは一日に0.38mm、髪の毛は0.35mm、眉毛は0.18mm
の長さで伸びていきます。
4) Aとなります。
基本的に髪の毛はあまり水分量が多いと、柔らかくなりすぎて
キューティクルが剥がれやすくなります。
ただし、少なすぎても脆くなり髪の毛は切れやすくなります。
とくにパーマやヘアダイを繰り返すと水分量が少なく切れやすい髪の毛になります。
5) Bとなります。
髪の毛には周期があり、ぐんぐん伸びていく時期、毛の伸びが止まる時期、
毛が抜け落ちる時期があり、髪の毛一本一本がそれぞれ周期で伸びたり
抜け落ちたりしています。
毛が抜け落ちる周期が多くなると、いわゆるハゲとして認知されていきます。
1)髪の毛の本数は、黒毛も金髪も赤毛の中でどれが多いしょうか?
A)黒髪の方が多い B)金髪の方が多い C)赤髪の方が多い
2)日本人の毛髪の太さは通常毛は0.075〜0.085mm
それでは猫毛と呼ばれる髪の毛の太さは次のうちどれになるでしょうか?
A)通常毛と同じ B)0.06〜0.07mm C)0.035〜0.045
3)一日に伸びる長さは、ひげと毛髪どちらが早いでしょうか?
A)ひげ B)毛髪
4)髪の毛の水分量はシャンプー直後は30%、ドライヤー乾燥時は10%以下
それでは健康毛の水分量は次のうちどれになるでしょうか?
A)11〜13% B)15〜17% C)20〜21%
5)一日に抜ける髪の毛の本数はどのくらいでしょうか?
A)10〜30本 B)50〜70本 C)80〜100本
回答編
1) Bとなります。
黒髪は約10万本、金髪は約14万本、赤髪は約9万本となります。
白人はハゲやすいので、ハゲが少ない黒髪の方が多いと思われるかもしれませんが、
金髪の方が髪の毛の本数は多くなります。
2) Bとなります。
腰の弱い猫毛といえどそれほど細くはありません。
ちなみに硬毛といわれる髪の毛は0.1mm以上の太さがあります。
3) Aとなります。
ひげは一日に0.38mm、髪の毛は0.35mm、眉毛は0.18mm
の長さで伸びていきます。
4) Aとなります。
基本的に髪の毛はあまり水分量が多いと、柔らかくなりすぎて
キューティクルが剥がれやすくなります。
ただし、少なすぎても脆くなり髪の毛は切れやすくなります。
とくにパーマやヘアダイを繰り返すと水分量が少なく切れやすい髪の毛になります。
5) Bとなります。
髪の毛には周期があり、ぐんぐん伸びていく時期、毛の伸びが止まる時期、
毛が抜け落ちる時期があり、髪の毛一本一本がそれぞれ周期で伸びたり
抜け落ちたりしています。
毛が抜け落ちる周期が多くなると、いわゆるハゲとして認知されていきます。
shin_chanz at 00:03│Comments(6)│
│毛の知識
この記事へのコメント
1. Posted by りー 2006年11月14日 23:48
おもしろかったです。(ためになりました)
・・・が1コ(ヒゲが伸びるほうが早い)しか正解しなかったですが。^^;
いわゆる猫毛というのはそんなに細くはないのですね。
イメージとしては普通の髪の半分以下の細さで湿気に弱いと思っていましたが。
あ、これは私の悩みでもあるのですが湿気でペシャっとしてしまうのは
やはり髪質によるもので諦めないといけないのでしょうか。
・・・が1コ(ヒゲが伸びるほうが早い)しか正解しなかったですが。^^;
いわゆる猫毛というのはそんなに細くはないのですね。
イメージとしては普通の髪の半分以下の細さで湿気に弱いと思っていましたが。
あ、これは私の悩みでもあるのですが湿気でペシャっとしてしまうのは
やはり髪質によるもので諦めないといけないのでしょうか。
2. Posted by しんちゃん 2006年11月15日 22:54
りーさん、こんにちは
湿気で柔らかくなりすぎるのは、
猫毛の宿命ですね。
それで、改善するには、髪の毛にコシを与える
成分を髪の毛につけるしかないです。
たとえば、加水分解○○などのたんぱく質は
分子量が大きいと髪の毛に腰を与えます。
ただし、分子量が小さいと逆に硬い毛を
柔らかくするので、この辺りは柔らかい髪用の
シャンプーやトリートメントでケアするしかないです。
でも、前髪にボリュームを与えたいとか
そういう願望を持っている女性は多いようです。
いろいろポリマー系の成分もあるみたいです。
まあ、石鹸シャンプーも石鹸カスが髪につくので
コシを与える効果があるかもしれません。
湿気で柔らかくなりすぎるのは、
猫毛の宿命ですね。
それで、改善するには、髪の毛にコシを与える
成分を髪の毛につけるしかないです。
たとえば、加水分解○○などのたんぱく質は
分子量が大きいと髪の毛に腰を与えます。
ただし、分子量が小さいと逆に硬い毛を
柔らかくするので、この辺りは柔らかい髪用の
シャンプーやトリートメントでケアするしかないです。
でも、前髪にボリュームを与えたいとか
そういう願望を持っている女性は多いようです。
いろいろポリマー系の成分もあるみたいです。
まあ、石鹸シャンプーも石鹸カスが髪につくので
コシを与える効果があるかもしれません。
3. Posted by D-PiPi 2006年11月17日 23:33
こんばんは〜
ブロンドの髪の人は、やっぱり量が多いんですね。
なぜ白人はハゲやすいんでしょうね。
でも似合いますよね(^^;
脱毛は髪の成長期が短いと万有製薬で見ましたが、
人間はヘアサイクルが一定じゃないから犬やネコのように抜けないとも聞きます。
ブロンドの髪の人は、やっぱり量が多いんですね。
なぜ白人はハゲやすいんでしょうね。
でも似合いますよね(^^;
脱毛は髪の成長期が短いと万有製薬で見ましたが、
人間はヘアサイクルが一定じゃないから犬やネコのように抜けないとも聞きます。
4. Posted by しんちゃん 2006年11月18日 22:57
D-PiPiさん、こんにちは
白人は髪の毛は多いようですね。
白人がなぜハゲやすいのかは、わかっていません。
結局は、遺伝子なんでしょうけどね。
脱毛は、毛の周期も影響しています。
男性ホルモンが働くとだんだん伸びる毛が
短くなっていき、髪の毛が二の腕のうぶ毛
レベルまで短く細くなるのが、原因です。
ただ、毛の周期はある程度、髪の毛1本1本が
独立しているようなので、急には抜けません。
ダイエットなどで、髪に必要な栄養分が
滞ったり、出産して高かった女性ホルモン量が
どかっと下がった場合には別ですが。
白人は髪の毛は多いようですね。
白人がなぜハゲやすいのかは、わかっていません。
結局は、遺伝子なんでしょうけどね。
脱毛は、毛の周期も影響しています。
男性ホルモンが働くとだんだん伸びる毛が
短くなっていき、髪の毛が二の腕のうぶ毛
レベルまで短く細くなるのが、原因です。
ただ、毛の周期はある程度、髪の毛1本1本が
独立しているようなので、急には抜けません。
ダイエットなどで、髪に必要な栄養分が
滞ったり、出産して高かった女性ホルモン量が
どかっと下がった場合には別ですが。
5. Posted by ねこ 2007年10月15日 01:44
白髪のことで質問お願いします。
薄毛対策に育毛剤は沢山販売されていますが
白髪改善の育毛剤があまり無いのは何故なんでしょうか?
30代後半で現在ちらほら出てきた白髪を染めて誤魔化していますが生え際がすぐに目立ってきます。
生薬などで効果があるものがあれば教えてください。
薄毛対策に育毛剤は沢山販売されていますが
白髪改善の育毛剤があまり無いのは何故なんでしょうか?
30代後半で現在ちらほら出てきた白髪を染めて誤魔化していますが生え際がすぐに目立ってきます。
生薬などで効果があるものがあれば教えてください。
6. Posted by しんちゃん 2007年10月15日 22:11
ねこさん、こんにちは
白髪対策は、現実的にはかなり難しいのが実情です。
白髪は主にメラニンを作らなくなることと、作ったメラニンを別の細胞に受け渡すのですが、この受け渡しに支障がでると出来てしまいます。
生薬の成分は、抗酸化成分がほとんどですが、一方、メラニンを作る反応は酸化反応です。
つまり、抗酸化成分は酸化反応を食い止めるため、メラニンを作る量が減ってしまい、生薬の成分は白髪対策にはならないのです。
白髪は遺伝要因も多いので、なかなか外部から変化させるのは難しいですね。
白髪対策は、現実的にはかなり難しいのが実情です。
白髪は主にメラニンを作らなくなることと、作ったメラニンを別の細胞に受け渡すのですが、この受け渡しに支障がでると出来てしまいます。
生薬の成分は、抗酸化成分がほとんどですが、一方、メラニンを作る反応は酸化反応です。
つまり、抗酸化成分は酸化反応を食い止めるため、メラニンを作る量が減ってしまい、生薬の成分は白髪対策にはならないのです。
白髪は遺伝要因も多いので、なかなか外部から変化させるのは難しいですね。