2007年04月07日
リポソームの構造
リポソーム(リン脂質で作ったナノカプセル)は肌に浸透しやすいと
言われています。
それはどうしてそうなるのかわかりますか?
リポソームは細胞膜を模倣したカプセルです。
細胞膜というのは、細胞を包んでいる一番外側の膜ですが、
この膜を通して、水や必要な成分を取り込んで、逆に不要な成分を
細胞内から細胞外へと排出しています。
この細胞膜を構成しているのが、リン脂質であるレシチンと
コレステロールです。
コレステロールというと、動脈硬化の原因物質と知られていますので、
あまりよくないイメージがあるかと思いますが、
弱い界面活性剤としても働き、これがレシチンと共に混ざり合うことで
安定な膜を作ることができます。
たとえば、鶏卵の卵黄にはレシチンがたくさん入っていることを
ご存知だと思います。
卵黄には細胞がたくさん詰まっており、その細胞の構成成分としてレシチンが
含まれており、そのためレシチンがたくさん摂れることになります。
卵黄にはコレステロールが入っていますが、同じ理由で
細胞を構成している成分のため、レシチンほどありませんが、
必ずコレステロールも含まれることになります。
レシチンだけ摂りたいが、コレステロールは入らないという人も多いかと
思いますが、そういうわけにはいかないのです・・(^^;;
リポソームはレシチンだけだと安定が悪いのですが、
コレステロールを組み合わせることで、安定性を改善させることができます。
市販の化粧品も成分をみて、レシチンだけしか表示されていないと
リポソームになっていない可能性は高いと判断できます。
レシチンは単なる乳化剤としても使え、リポソームに必ずしもなるわけでは
ないからです。
ナノカプセルとしての売り文句のある化粧品なら、
レシチンやリン脂質の表示のほかに、コレステロールやもしくはフィトステロールの
表示が欲しいところです。
言われています。
それはどうしてそうなるのかわかりますか?
リポソームは細胞膜を模倣したカプセルです。
細胞膜というのは、細胞を包んでいる一番外側の膜ですが、
この膜を通して、水や必要な成分を取り込んで、逆に不要な成分を
細胞内から細胞外へと排出しています。
この細胞膜を構成しているのが、リン脂質であるレシチンと
コレステロールです。
コレステロールというと、動脈硬化の原因物質と知られていますので、
あまりよくないイメージがあるかと思いますが、
弱い界面活性剤としても働き、これがレシチンと共に混ざり合うことで
安定な膜を作ることができます。
たとえば、鶏卵の卵黄にはレシチンがたくさん入っていることを
ご存知だと思います。
卵黄には細胞がたくさん詰まっており、その細胞の構成成分としてレシチンが
含まれており、そのためレシチンがたくさん摂れることになります。
卵黄にはコレステロールが入っていますが、同じ理由で
細胞を構成している成分のため、レシチンほどありませんが、
必ずコレステロールも含まれることになります。
レシチンだけ摂りたいが、コレステロールは入らないという人も多いかと
思いますが、そういうわけにはいかないのです・・(^^;;
リポソームはレシチンだけだと安定が悪いのですが、
コレステロールを組み合わせることで、安定性を改善させることができます。
市販の化粧品も成分をみて、レシチンだけしか表示されていないと
リポソームになっていない可能性は高いと判断できます。
レシチンは単なる乳化剤としても使え、リポソームに必ずしもなるわけでは
ないからです。
ナノカプセルとしての売り文句のある化粧品なら、
レシチンやリン脂質の表示のほかに、コレステロールやもしくはフィトステロールの
表示が欲しいところです。
shin_chanz at 10:29│Comments(0)│
│化粧品