成長ホルモン配合化粧品活性酸素を放出する抗酸化食品 その2

2007年04月28日

活性酸素を放出する抗酸化食品 その1

手作り化粧品を作る人には、まあ、知っておいてもよいかなと思う知識です。

抗酸化成分というのは、時に活性酸素を放出したり、
脂質を酸化させたりする原因となります。

ビタミンEが良い例で、低濃度だと油の酸化を防止しますが、
高濃度になると、油の酸化を促進します。

抗酸化剤だからといって、摂りすぎるとろくなことはありません。

まあ、抗酸化サプリ飲みすぎは体に良くないよとアメリカ心臓協会という
心臓外科医が中心となって作っている団体も各種論文からのデータにより
リスク面について、注意を促すようになりましたし、
せっせと飲みすぎないように注意が必要です。

さて、自然の食品に含まれる抗酸化物質でも、困ったことに活性酸素を
放出することもあります。

なんで、抗酸化成分が活性酸素を放出するのか、意味がわからんという方が
ほとんどだと思います。

抗酸化成分のうち、お茶やコーヒーに含まれるカテキンなどのポリフェノールは
構造が壊れていくときに、過酸化水素を放出することがあります。

通常の活性酸素は構造が不安定なため、1秒と持たないのですが、
過酸化水素はそう簡単には消えない特徴を持っています。

とくに中性から弱酸性になるとなかなか消えてくれません。

まあ、人間や動物は過酸化水素対策として、専門に消去する酵素を
持っていますので、皮膚についたり、どっかの細胞に取り込まれようとしても
すぐに水へと変化します。

カテキンが過酸化水素を放出するからといって、ガンになりやすいかといえば
そうではなくて、たとえばお茶をどの県よりも良く飲む静岡では
胃がんが少ないことが証明されていますし、それほど気にすることも
ないかもしれません。


shin_chanz at 10:46│Comments(0) 食品の科学 

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