2007年04月29日
活性酸素を放出する抗酸化食品 その2
過酸化水素は、食品加工に使われる場合があります。
殺菌作用があるので、一部の食品に限って添加が認められています。
ただ、残存しないことが条件なので、食品に添加した過酸化水素が
そのまま残ることはありません。
ちなみに過酸化水素は発がん性があるとか言われる場合もあります。
非常に嫌われている存在ですが、過酸化水素自体は我々の体内でも作られます。
菌が侵入してきたとき、白血球は過酸化水素などを作って殺菌します。
(病原菌の中には抗酸化成分を作って、白血球の攻撃を防御するものもいます)
また、糖尿病ほか精神的なストレスから引き起こされる病気なると、
体内で作られる過酸化水素の量が多くて、酵素では消去しきれないこともあります。
100%外から入ってくる成分ならともかく、体内でも作られるので、
生成する量と消去する量のバランスがストレスなどで崩れれば、
当然過酸化水素が毒として体内に回り始めます。
この場合は尿として出て行きますが、抗酸化サプリメントを飲むより、
精神的なストレスからいかに開放されるか、もしくは少なくするかが重要になります。
人間生きている限り、悩みから開放されないとも言いますので、
少々のストレスは誰もが抱えていることですが、大きな重圧からは
なんとかせねばなりません。
さて、前置きはここまでにしてデータは以下の通りとなります。
過酸化水素は生鮮野菜や魚、肉には基本的に含まれません。
ただし、熱を加えて作るものには出来てきます。
食パン 0.4ppm
カップめん 2.7ppm
マッシュポテト 2ppm
まんじゅう 1ppm
しょうゆ薄口 3ppm
緑茶,玉露,葉 6ppm
緑茶,玉露,浸出液 0.2ppm
緑茶,煎茶,葉 6ppm
緑茶,煎茶,浸出液 0.4ppm
緑茶,焙じ茶,葉 30ppm
緑茶,焙じ茶,浸出液 1.5ppm
ウーロン茶,葉 35ppm
ウーロン茶,浸出液 0.3ppm
紅茶,葉 18ppm
紅茶,浸出液 1.4ppm
コーヒー,煎り豆 140ppm
コーヒー,浸出液 4.8ppm
インスタントコーヒー 粉末 369ppm
インスタントコーヒー 熱溶液 1.3ppm
インスタントコーヒー 冷溶液 1.7ppm
ココア,粉末 63ppm
チョコレート 2.2ppm
(食品衛生学会誌より)
圧倒的にコーヒーやココアが多いです。
豆を焙煎(数百度以上の加熱)することで、
さまざまな反応が進むため、過酸化水素も大量に発生します。
焙煎方法で、コーヒーは味が変わりますが、
過酸化水素が大量に発生したり、出来た過酸化水素が成分を
酸化したり、ほかにもいろいろな化学反応が一気に進行するので、
味が変わるのは当然のことです。
ただ、過酸化水素の発生はポリフェノールの化学構造自体に由来するものなので、
まあ、仕方ないのかもしれませんが、コーヒーの飲みすぎには注意が必要です。
なお、インスタントコーヒーを見ていただいたわかるのですが、
抽出温度で過酸化水素の出やすさには差がないようです。
生薬エキスの加熱滅菌で過酸化水素が増大したりはしませんので、
ご安心ください。
殺菌作用があるので、一部の食品に限って添加が認められています。
ただ、残存しないことが条件なので、食品に添加した過酸化水素が
そのまま残ることはありません。
ちなみに過酸化水素は発がん性があるとか言われる場合もあります。
非常に嫌われている存在ですが、過酸化水素自体は我々の体内でも作られます。
菌が侵入してきたとき、白血球は過酸化水素などを作って殺菌します。
(病原菌の中には抗酸化成分を作って、白血球の攻撃を防御するものもいます)
また、糖尿病ほか精神的なストレスから引き起こされる病気なると、
体内で作られる過酸化水素の量が多くて、酵素では消去しきれないこともあります。
100%外から入ってくる成分ならともかく、体内でも作られるので、
生成する量と消去する量のバランスがストレスなどで崩れれば、
当然過酸化水素が毒として体内に回り始めます。
この場合は尿として出て行きますが、抗酸化サプリメントを飲むより、
精神的なストレスからいかに開放されるか、もしくは少なくするかが重要になります。
人間生きている限り、悩みから開放されないとも言いますので、
少々のストレスは誰もが抱えていることですが、大きな重圧からは
なんとかせねばなりません。
さて、前置きはここまでにしてデータは以下の通りとなります。
過酸化水素は生鮮野菜や魚、肉には基本的に含まれません。
ただし、熱を加えて作るものには出来てきます。
食パン 0.4ppm
カップめん 2.7ppm
マッシュポテト 2ppm
まんじゅう 1ppm
しょうゆ薄口 3ppm
緑茶,玉露,葉 6ppm
緑茶,玉露,浸出液 0.2ppm
緑茶,煎茶,葉 6ppm
緑茶,煎茶,浸出液 0.4ppm
緑茶,焙じ茶,葉 30ppm
緑茶,焙じ茶,浸出液 1.5ppm
ウーロン茶,葉 35ppm
ウーロン茶,浸出液 0.3ppm
紅茶,葉 18ppm
紅茶,浸出液 1.4ppm
コーヒー,煎り豆 140ppm
コーヒー,浸出液 4.8ppm
インスタントコーヒー 粉末 369ppm
インスタントコーヒー 熱溶液 1.3ppm
インスタントコーヒー 冷溶液 1.7ppm
ココア,粉末 63ppm
チョコレート 2.2ppm
(食品衛生学会誌より)
圧倒的にコーヒーやココアが多いです。
豆を焙煎(数百度以上の加熱)することで、
さまざまな反応が進むため、過酸化水素も大量に発生します。
焙煎方法で、コーヒーは味が変わりますが、
過酸化水素が大量に発生したり、出来た過酸化水素が成分を
酸化したり、ほかにもいろいろな化学反応が一気に進行するので、
味が変わるのは当然のことです。
ただ、過酸化水素の発生はポリフェノールの化学構造自体に由来するものなので、
まあ、仕方ないのかもしれませんが、コーヒーの飲みすぎには注意が必要です。
なお、インスタントコーヒーを見ていただいたわかるのですが、
抽出温度で過酸化水素の出やすさには差がないようです。
生薬エキスの加熱滅菌で過酸化水素が増大したりはしませんので、
ご安心ください。
shin_chanz at 00:01│Comments(0)│
│食品の科学