2007年06月13日
オイルの色にご注意?
食用オイルには、着色しているものがあります。
いわゆる精製をしていないオイルで、圧搾抽出したものの中には、
緑色のオリーブオイルや赤色のパームオイル他色々あります。
この中で問題になるのは、クロロフィルを含んだ緑色のオイルです。
植物オイルの中で、葉緑素(クロロフィル)を含む部分から
抽出したものには、当然このクロロフィルが含まれ、
オイルの安定性に極めて悪い影響を及ぼすからです。
ガムなどに入れると口の消臭効果があるため、
クロロフィルには良いイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかしながら、オイルに入ったクロロフィルには百害ばかりで
何も良いことはありません。
クロロフィルは紫外線を吸収して、オイルの酸化を促すだけでなく、
ビタミンEなどの抗酸化剤も破壊していくからです。
そのため、スキンケアオイルには緑色のオイルは使わない方が
お肌のためになります。
下はクロロフィルの量によってオイルの酸化度合いを見たグラフです。
クロロフィルが多いほど、オイルが酸化していくことがわかります。
いわゆる精製をしていないオイルで、圧搾抽出したものの中には、
緑色のオリーブオイルや赤色のパームオイル他色々あります。
この中で問題になるのは、クロロフィルを含んだ緑色のオイルです。
植物オイルの中で、葉緑素(クロロフィル)を含む部分から
抽出したものには、当然このクロロフィルが含まれ、
オイルの安定性に極めて悪い影響を及ぼすからです。
ガムなどに入れると口の消臭効果があるため、
クロロフィルには良いイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかしながら、オイルに入ったクロロフィルには百害ばかりで
何も良いことはありません。
クロロフィルは紫外線を吸収して、オイルの酸化を促すだけでなく、
ビタミンEなどの抗酸化剤も破壊していくからです。
そのため、スキンケアオイルには緑色のオイルは使わない方が
お肌のためになります。
下はクロロフィルの量によってオイルの酸化度合いを見たグラフです。
クロロフィルが多いほど、オイルが酸化していくことがわかります。
shin_chanz at 00:02│Comments(0)│
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