2008年06月11日
セラミドを化粧水へ取り入れる
手作り化粧水の配合に油分を配合するのは至難の業です。
それはなかなかよい乳化剤がないからで、
レシチンなどではなかなか薄い油分を上手に乳化することができないからです。
レシチンとタンパク質だけで、油分を乳化している手本といえば牛乳です。
動物の体は見事なもので、とくに攪拌などのエネルギーを使わずとも
水に油分を乳化させて、分泌することができます。
ただ、これを手作り化粧水で真似するのは、至難の業で、
タンパク質での乳化は、響きは良いのですが、どうも安定性や
使用感の問題から化粧品では使われません。
せいぜい食品分野のコーヒーフレッシュ程度でしょうか。
それで、気軽に油分を加えたいのでしたら、
トゥヴェールのリペアエッセンス(20ml 2100円)をお勧めします。
こちらは油分といっても、セラミドやコレステロールなどの
細胞間脂質となりますが、水分蒸発阻止については
肌の重要な成分の混合物となります。
このリペアエッセンスは、欧州で開発されたセラミド複合製剤原液そのもので、
多くの中小化粧品メーカーで採用されています。
それぞれ細胞間脂質や他の命名を行い、この製剤を何パーセント配合していることを
売り物にしたものも多くあります。
全成分表示を見て、セラミド1、3、6の名前があれば、
ほぼ間違いなくこの製剤を使用しています。
しかも市場のほとんどの化粧品はリペアエッセンスを10%以下しか
配合していません。それで十分効果を発揮するからです。
グリセリン 10%程度とこのリペアエッセンス少量混ぜたものが
数十mlで何千円という価格で売れている現状を考えますと、
手作り初心者の方でもこのリペアエッセンスを化粧水に配合することで
ある程度満足度の高いものを作れるのではないかと思います。
それはなかなかよい乳化剤がないからで、
レシチンなどではなかなか薄い油分を上手に乳化することができないからです。
レシチンとタンパク質だけで、油分を乳化している手本といえば牛乳です。
動物の体は見事なもので、とくに攪拌などのエネルギーを使わずとも
水に油分を乳化させて、分泌することができます。
ただ、これを手作り化粧水で真似するのは、至難の業で、
タンパク質での乳化は、響きは良いのですが、どうも安定性や
使用感の問題から化粧品では使われません。
せいぜい食品分野のコーヒーフレッシュ程度でしょうか。
それで、気軽に油分を加えたいのでしたら、
トゥヴェールのリペアエッセンス(20ml 2100円)をお勧めします。
こちらは油分といっても、セラミドやコレステロールなどの
細胞間脂質となりますが、水分蒸発阻止については
肌の重要な成分の混合物となります。
このリペアエッセンスは、欧州で開発されたセラミド複合製剤原液そのもので、
多くの中小化粧品メーカーで採用されています。
それぞれ細胞間脂質や他の命名を行い、この製剤を何パーセント配合していることを
売り物にしたものも多くあります。
全成分表示を見て、セラミド1、3、6の名前があれば、
ほぼ間違いなくこの製剤を使用しています。
しかも市場のほとんどの化粧品はリペアエッセンスを10%以下しか
配合していません。それで十分効果を発揮するからです。
グリセリン 10%程度とこのリペアエッセンス少量混ぜたものが
数十mlで何千円という価格で売れている現状を考えますと、
手作り初心者の方でもこのリペアエッセンスを化粧水に配合することで
ある程度満足度の高いものを作れるのではないかと思います。
shin_chanz at 00:01│Comments(0)│
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