光を利用するもの地球温暖化対策

2008年09月06日

日光浴

今年も結局、夏の海に行くことはありませんでした。

前はダイビングをやっていたので、夏は和歌山や四国に潜りに行っていました。
海の中で揺られながらみんなと一緒に潜っているのは、気持ちがよいです。

終わった後も、浜辺でいっぱい太陽を浴びれば、心も休まるというもの。
また、そよ風にふかれて、ほてった肌を冷やしてくれるのもよいですね。
夏という季節を満喫できます。

子供の頃は、夏は家の外で過ごす季節という感じで
毎日、近くの市民プールへ行って、ひたすら泳いでいました。

ヨーロッパではバカンスというと、南の方へでかけて、
日光浴を愉しむ習慣がありますし、太陽を浴びるという行為は肌にとっては
悪い影響が強く出ますが、心のやすらぎを与えるプラス面は評価に値するでしょう。

日光でビタミンDの合成を促進することは前に書きましたが、
日光に含まれる赤外線によって、血液循環はよくなりますし、それに伴い新陳代謝も促進します。

結核というと肺で発症するばかりでなく、皮膚でも繁殖し、皮膚結核という
病気を引き起こします。若い女性がかかりやすい皮膚結核があるようですが、
昔は皮膚結核の治療に日光浴が取り入れられていたようです。

日光浴をすることで、ビタミンDが合成され、このビタミンDに治療効果があるとか。このときの知見を基にビタミンD治療が開発されました。

航空会社の広告を見ていると、夏は海でのバカンスが多いですし、
それだけ夏の太陽が心をリフレッシュするというイメージが世間に浸透しているということでしょうか。

ちなみにSPF50は、夏場の沖縄の浜辺で一日中肌を焼いても
色白肌を維持できるという数値です。

ただ、人によって日焼けしやすさは違いますので、SPF50でも
色白肌の人は小麦色肌の人より効果は薄くなりますので、途中で塗りなおしが必要です。

shin_chanz at 00:01│Comments(0) 病気 

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