様々なパーマ その3様々なパーマ その5

2009年01月26日

様々なパーマ その4

美容院専門の化粧品会社では、数週間程度持つようなコンディショナーを
作っています。

数週間もコンディショナー効果が持つというのはどういうものかというと
かなり髪の毛の表面に強固に付着しているものです。

市販のシャンプー程度ではなかなか落ちません。

面白いことに髪の表面の特に傷んでいる部分に集中的に付着します。

痛んでいるところへ着くというのは、不思議な感じがすると思いますが、
前に書いたように髪の毛は痛むと水になじみやすくなる性質になります。

表面についている油の層が剥がれて、たんぱく質の層が露出するためですが、
このたんぱく質へ吸着しやすいようにした成分を使うことで、
傷んだ部分を集中ケアすることができます。

ただ、単に水に溶けやすい成分だと、せっかく髪についても
洗髪すれば、髪から落ちてすぐに元通り。

そこで強力に付着するシリコーンの1種を使います。
シリコーンは様々な種類があり、健康な髪につきやすいものから
痛んだ髪につきやすいもの様々なものがあります。

自由に性質を変えれますので、シリコーン誘導体は多岐に渡っています。

シリコーンが髪につくと、シリコーンは潤滑油となるので髪の毛同士の摩擦が大きく減ります。
その結果、櫛どおりが良くなったり、髪のまとまりが良くなったり、艶がでたりと余り痛んでいないような実感を持たせることができるのです。

他にもヒートモイストプロテインのように熱でたんぱく質へ化学結合する薬剤を
使用することもあるでしょう。
こちらは市販のシャンプーにも入っていますが、髪の痛んだ部分へ吸着した
たんぱく質誘導体がドライヤーの熱で髪に化学結合して離れなくなり、
修復していくというものです。

実感としてはシリコーン誘導体を使うほうがトリートメント効果を実感しやすいようです。

ただし、忘れてならないのは、シリコーンが入ったコンディショナーや
トリートメントを使用されて、髪の風合いがかなり良くなったと感じたら、
それは元の髪の毛が相当痛んでいる証拠でもあるということです。

shin_chanz at 00:01│Comments(0) 毛の知識 

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