脳への浸透生薬はいつまで保存できる?

2009年07月22日

真夏には、食で美肌を

体ごとまるごとキレイになるための食べ物と食べ方

ここ数年アメリカにおける医学の研究で、亜鉛不足は痴呆症を招くと言われています。

また、お肌の曲がり角は25歳と言われていますが、老化を感じ始めるのもこの頃。

良質なたんぱく質とビタミンB群、そして亜鉛を含む食品を意識して食べることで
若々しい肌をキープすることも可能となります。

ただ、大事なのは、亜鉛を含む商品を単品で食べるのではなく、「食べ合わせ」が必要となります。

1)牛肉とたまねぎ
牛肉の栄養価は、たんぱく質、脂肪、ビタミンB2を含み
牛肉をステーキのレアに近い状態で食べると効果があります。

玉ねぎは20種類のアミノ酸を含み、ビタミンB1の吸収も良くします。

玉ねぎと牛肉は非常に相性がよく、組み合わせた料理も多いですが、
単に美味しいだけでなく、栄養成分の吸収にも役立つ組み合わせとなります。

2)エネルギー代謝を活発にする食べ合わせは、フライ+カレー粉の組み合わせ
フライは油分が多く、カロリーが高い食べ物ですが、カレーと一緒に食べることで
エネルギー代謝を活発にします。
フライを食べるときにカレー粉+塩で食べるのも効果的。
美味しいものを食べたいけど、カロリーが気になるときは、せめてカレー粉でエネルギー代謝を良くしましょう。

3)体が丸ごと元気になるゴマパワー、黒ゴマ+チンゲン菜
ゴマは(肝、心、脾、肺、腎)を補強します。
ゴマに含まれるセサミンなどの強力な抗酸化物質が体内の活性酸素から細胞を
守り、チンゲン菜に含まれるビタミンAやC,カルシウム、カリウムが
黒ゴマの働きをサポートします。

4)鶏手羽肉とお酒
鶏肉は、必須アミノ酸の他、ビタミンB2や亜鉛なども数多く含まれています。
手羽肉には、他の部分よりコラーゲンを多く含み、適度なお酒により
血行を良くして、気分をリラックスさせます。
酢の物や鶏肉、魚を一緒に食べることで、肝臓への負担を和らげます。

この他、色々な食べ合わせがありますが、いろんな品目を食べることで、内側から体をキレイにしていきましょう。

shin_chanz at 00:01│Comments(0) 食品の科学 

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