2010年02月19日
ハイドロキノン
ハイドロキノンはいつの間にか使われるようになった美白剤の一つ。
アメリカやアジア各国で、「公式に」使用が許可されている国では「数ヶ月以上連続で使用しないこと」など、容器への記載が義務付けられたりします。
日本では顔への使用は元々禁止されていた成分ですが、自由化と共に何でもOKとなったため、なし崩し的に使われ、現在に至っています。
ハイドロキノンを使用している本家の国々は使用に慎重なのに、日本では全く制限がないというのは、自由化の皮肉を感じてしまいます。
大手化粧品メーカーの反応も様々で全く選択肢に入っていないところもあれば、通販ブランドの子会社で売ってみたりと統一はありません。
しかも新奇の美白成分開発の際、研究員が書いた論文にハイドロキノンは危険だというデータを示していながら、子会社ではハイドロキノン配合を売り物にしていたりと・・。
大企業も売れるものは何でも売る時代になったんだと、ハイドロキノンコスメが登場したときにはしみじみ思いました。
ハイドロキノンの誘導体はいくつかあって、糖がくっついたタイプはアルブチンと言われる有名な成分です。
ただ、アルブチンは、ハイドロキノンに分解されずあくまで「アルブチン」として効果を全うします。
細胞毒性もハイドロキノンに比べて、格段に低いのが特徴。
これに対してハイドロキノン油溶性誘導体は、かなりの問題成分。
元々ゴム工場で働いていた黒人作業員の肌が白くなることから見出された成分ですが、メラニンを作る細胞に対して選択的な細胞毒性を発揮します。
角質を作る細胞に毒性がある場合、すぐに肌荒れするため、これは使えないと判断することができます。
しかし、角質を作る細胞には毒性が少なく、メラニンを作る細胞に対して毒性を発揮するという点で、この成分が持つ本来の危険性の発覚が遅れてしまいました。
日本でも当初はシミに対して劇的に効く成分としてよく使われましたが、ところどころスポット的に色抜けして白い肌となる副作用が多発して使用が禁止されています。
ハイドロキノン自体には油溶性誘導体ほどの毒性はないものの、やはり副作用が多い成分には間違いありません。
長く続けることを警告する保健当局が多いことを勘案すると、使用は慎重になるべきでしょう。
アメリカやアジア各国で、「公式に」使用が許可されている国では「数ヶ月以上連続で使用しないこと」など、容器への記載が義務付けられたりします。
日本では顔への使用は元々禁止されていた成分ですが、自由化と共に何でもOKとなったため、なし崩し的に使われ、現在に至っています。
ハイドロキノンを使用している本家の国々は使用に慎重なのに、日本では全く制限がないというのは、自由化の皮肉を感じてしまいます。
大手化粧品メーカーの反応も様々で全く選択肢に入っていないところもあれば、通販ブランドの子会社で売ってみたりと統一はありません。
しかも新奇の美白成分開発の際、研究員が書いた論文にハイドロキノンは危険だというデータを示していながら、子会社ではハイドロキノン配合を売り物にしていたりと・・。
大企業も売れるものは何でも売る時代になったんだと、ハイドロキノンコスメが登場したときにはしみじみ思いました。
ハイドロキノンの誘導体はいくつかあって、糖がくっついたタイプはアルブチンと言われる有名な成分です。
ただ、アルブチンは、ハイドロキノンに分解されずあくまで「アルブチン」として効果を全うします。
細胞毒性もハイドロキノンに比べて、格段に低いのが特徴。
これに対してハイドロキノン油溶性誘導体は、かなりの問題成分。
元々ゴム工場で働いていた黒人作業員の肌が白くなることから見出された成分ですが、メラニンを作る細胞に対して選択的な細胞毒性を発揮します。
角質を作る細胞に毒性がある場合、すぐに肌荒れするため、これは使えないと判断することができます。
しかし、角質を作る細胞には毒性が少なく、メラニンを作る細胞に対して毒性を発揮するという点で、この成分が持つ本来の危険性の発覚が遅れてしまいました。
日本でも当初はシミに対して劇的に効く成分としてよく使われましたが、ところどころスポット的に色抜けして白い肌となる副作用が多発して使用が禁止されています。
ハイドロキノン自体には油溶性誘導体ほどの毒性はないものの、やはり副作用が多い成分には間違いありません。
長く続けることを警告する保健当局が多いことを勘案すると、使用は慎重になるべきでしょう。
shin_chanz at 00:01│Comments(0)│
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