2010年02月22日
ハイドロキノン その2
ハイドロキノンの最大の弱点は酸化されやすいこと。
還元力が強いというのは、その分、酸化しやすいという裏返しでもあります。
粉末の状態では、空気との接触面積が限られているため、酸化はかなり遅くなります。
粉末の表面のみ酸化されて、内部は新鮮なままです。
しかし、水に溶かすとあっという間に酸化されます。
酸化はpHによっても違い、アルカリ性だと数時間でハイドロキノンは消滅します。
工業用でハイドロキノンを使う場合は、わざとアルカリ性にすることで、その還元力をフル活用しますが、化粧品の場合、開封後何日も持たせる必要があるため、還元力を抑えるため、弱酸性で使います。
弱酸性で使うことで、ハイドロキノンの還元力は弱まりますが、その分長持ちします。
また、アルカリで効果を失いやすいのは他の植物系成分でも似たような傾向があります。
ハイドロキノンに良く似た成分というのは、植物の中にもあって、それらはアルカリで最大限の効果を発揮しながらもすぐに消滅してしまいます。
工業用の場合、一度死んだハイドロキノンを生き返らせる薬品というのも存在します。
ハイドロキノンより強い還元力を持つ薬品で処理すれば、ハイドロキノンは復活します。
かつてはハイドロキノン製剤に酸化防止剤として使われていたようですが、そういった薬品は肌を傷つけますので化粧品では基本的に使われません。
死んだ子を生き返らせるような薬剤は肌の細胞も見境無く還元してしまうので、逆に肌を傷つける要因となります。
ちなみにニキビ治療に使われる硫黄系成分もかなり還元力が強いものですが、むしろその強い還元力によって殺菌や肌細胞を傷つけて新陳代謝を活発することを期待して使われています。
正常な肌には負担があっても、トラブル肌には向いていることもあるので、要は使い方でしょうか。
還元力が強いというのは、その分、酸化しやすいという裏返しでもあります。
粉末の状態では、空気との接触面積が限られているため、酸化はかなり遅くなります。
粉末の表面のみ酸化されて、内部は新鮮なままです。
しかし、水に溶かすとあっという間に酸化されます。
酸化はpHによっても違い、アルカリ性だと数時間でハイドロキノンは消滅します。
工業用でハイドロキノンを使う場合は、わざとアルカリ性にすることで、その還元力をフル活用しますが、化粧品の場合、開封後何日も持たせる必要があるため、還元力を抑えるため、弱酸性で使います。
弱酸性で使うことで、ハイドロキノンの還元力は弱まりますが、その分長持ちします。
また、アルカリで効果を失いやすいのは他の植物系成分でも似たような傾向があります。
ハイドロキノンに良く似た成分というのは、植物の中にもあって、それらはアルカリで最大限の効果を発揮しながらもすぐに消滅してしまいます。
工業用の場合、一度死んだハイドロキノンを生き返らせる薬品というのも存在します。
ハイドロキノンより強い還元力を持つ薬品で処理すれば、ハイドロキノンは復活します。
かつてはハイドロキノン製剤に酸化防止剤として使われていたようですが、そういった薬品は肌を傷つけますので化粧品では基本的に使われません。
死んだ子を生き返らせるような薬剤は肌の細胞も見境無く還元してしまうので、逆に肌を傷つける要因となります。
ちなみにニキビ治療に使われる硫黄系成分もかなり還元力が強いものですが、むしろその強い還元力によって殺菌や肌細胞を傷つけて新陳代謝を活発することを期待して使われています。
正常な肌には負担があっても、トラブル肌には向いていることもあるので、要は使い方でしょうか。
shin_chanz at 00:01│Comments(0)│
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