吸着型ヒアルロン酸 その3ミネラルパウダリーファンデーション その2

2010年11月10日

ミネラルパウダリーファンデーションを発売します。

11月12日にミネラルパウダリーファンデーションを発売します。

内容量11g、専用コンパクト、パフ付きで3,570円
色はオークル、ライトオークル、ピンクオークルの3種類で、初めてのピンク系の色を揃えました。

ミネラルパウダリー




もともと6月くらいの発売予定でしたが、テクスチャにこだわったため、11月まで伸びてしまいました。

シリコーン系原料を使えば、かなり使用感の良いファンデーションを作れるのですが、ミネラルファンデーションとして挑戦したたかっため、予想以上に苦労し、発売が延びに延びてしまいました。

持ち運びに便利なプレストタイプで、出先での化粧直しも簡単に出来ます。
それなりに「悪くない」使用感を実現しています。

ちなみに固形ファンデーションは、油と粉末原料混ぜた後、プレスして押し固めるプレストタイプと、溶剤やワックスに溶かした粉末原料をファンデーションの金皿に流し込んで固める流し込みの2種類あります。

主流は流し込みです。エタノールや水のような揮発性溶剤に分散させた粉末原料を金皿に流しこんで、その後、乾燥し溶剤を飛ばすというやり方を行います。
溶剤を飛ばした後、少しプレスするというところもあります。

主な違いはファンデーションをとって伸ばすときの感触の違いです。
プレスで強く押し固めれば固めるほど、パフへ取るときは強い力が必要です。

また、粉と粉同士も強くくっついてしまうため、肌へ延びにくくなります。

固形タイプのパウダーファンデーションは単に押し固めればいいというものではなく、押し固める力の強さで使用感などが変わります。
また、プレス圧が弱いと、ファンデーションが割れやすくなったり、粉がボロボロ取れてきたりと様々な問題が発生します。

粉同士をくっつけるオイル成分によっても使用感は変わってきて、色々な条件が複雑に絡み合うのがパウダリーファンデーションです。

shin_chanz at 00:00│Comments(2) ミネラルファンデーション(MMU) 

この記事へのコメント

1. Posted by 小桜   2010年11月11日 11:51
いつもこちらでお肌のを勉強させていただいています。

偶然下記のブログを見つけたのですが、
こちらで呼んだ記事と同じ文章をいくつか見つけました。(クレンジングのことや、蒸しタオル&スチーマーのあたり)
こちらはトゥヴェールさんと関係のある会社の方なのでしょうか?

ttp://ameblo.jp/floraboon/

不適切な投稿でしたらすぐに削除下さって結構です。
2. Posted by しんちゃん   2010年11月13日 10:09
小桜さん、こんにちは

この方は全く関係ないですね・・。

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