免疫を抑制すると・・ヘルペス梅雨どきの髪のお手入れ その2

2011年06月26日

梅雨どきの髪のお手入れ 1

ジメジメと湿気が多い梅雨から夏にかけて、女性を悩ませるのが髪の問題。
うねったり、広がったり、逆にぺしゃんとつぶれたり、スタイリングの持ちが悪かったり、など髪が言うことをきいてくれない!とお嘆きの方も多いのでは?

少しでも扱いやすくするために、今日は、梅雨時のヘアケアと、スタイリングのポイントをご紹介させてください。

まずは、どうして湿気が多くなると髪は暴れたり、しょんぼりするのか、その仕組みからおさらいしてみます。

髪をそんなに困った状態に変えてしまうのは、もちろん湿気のせいですが、その湿気の影響をさらに強調させているのは、髪のダメージなんです。

髪の水分量は、通常で12〜13%、洗髪直後で35%ぐらいだそうです。
ところが、ダメージヘアは水分を守る力が低下しているために、水分量は10%程度と低く、乾燥気味。
そんな髪は、守る力が弱いために、水分の流出だけでなく水分の浸入も十分に防げないということ。
湿気が多い環境のもとでは、たくさん水分を吸収してしまいます。
しかも、ダメージヘアは、キューティクルが部分的に剥がれて凸凹にムラができている状態なので、剥がれているところほど水分を吸収し、不均等に広がって、うねりが発生してしまうのです。
ダメージヘアでなくても、もともと髪の繊維構造が不均一なくせ毛も同じ。
湿気で広がりやすく、うねりやすい困り者です。

逆に、ぺしゃんとなるのは、髪質の影響が大。
もともと細かったり、ハリ・コシのない髪だと、湿気のせいで内部にまで水分が入り込んで、髪が重くなると支えきれずにしゅんとしてしまうのです。


shin_chanz at 20:17│Comments(0) 美容愛好家 Mさん 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
免疫を抑制すると・・ヘルペス梅雨どきの髪のお手入れ その2